「情報番組『バゲット』のメインMCやジャニーズタレントに対する熱烈愛などが話題となり、知名度がアップしたことを受け、一気に勝負に出るようです。早ければ12月、遅くても来年3月には退社を表明する予定です」(テレビ関係者)
今回、青木アナがフリー転身を決めた背景は、年収に対する不満だという。
「最近の彼は、暇さえあればスマホの電卓を叩いている。フリーになった場合の推定年収を計算しているんです。現在、日テレの年収は1000万円弱。以前から『俺の実力に見合っていない』と漏らしていたといいます」(日テレ関係者)
ちなみに青木アナがフリーになった場合、どの程度の年収を稼げるのか?
「なんでも、某大手芸能プロの社長から、今なら最低でも3000万円〜は間違いないと吹き込まれたそうです。以来、青木アナはすっかりその気になっているんです」(放送作家)
青木アナにとってお手本としているのが、元日テレの羽鳥慎一(48)だ。
「現在、羽鳥の年収は1億円を優に超えている。青木アナも同じ夢を描いているんです。それこそ、情報番組のMCに抜擢されれば、一気にミリオネアの仲間入りです。このまま日テレにいて、老いて朽ち果て、閑職に追いやられるより、可能性を信じてチャレンジする方がいいと、スタッフや後輩アナの前で毒づいているんです」(制作会社幹部)
最近は“懇親会”と称しては水面下で大手芸能プロ幹部らとの密会を重ねているという。所属先として噂されているのが…。
「第一希望は羽鳥や宮根誠司が所属するテイクオフ。吉本からも声が掛ったそうですが、手数料があまりに高いため、断念したそうです」(芸能プロ関係者)
いつの間にか、同期で局内人気№1と言われた桝太一アナを凌ぐ人気者になった入社14年目の青木アナ。今が正念場のようだ。