同ドラマは、2011年6月にスタートした米国の同名人気ドラマが原作。法律事務所を舞台に、エリート弁護士とその相棒が、数々の難しい訴訟に挑んでいく姿をスタイリッシュに描くという。
織田にとって弁護士役は、95年10月期のフジテレビ系「正義は勝つ」以来、23年ぶり2度目。月9ドラマへの出演は、08年7月期「太陽と海の教室」以来、10年ぶり4度目で、中島との共演は初となる。
「このドラマに関しては、すでに一部で、織田と鈴木保奈美が91年の大ヒット月9ドラマ『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりに共演することが報じられていたが、今回、鈴木の名前は発表されなかった。おそらく、ギリギリに発表することで話題になることを狙っているはずだが、若い視聴者は2人の共演にまったく興味がないはず」(テレビ局関係者)
織田と鈴木の共演では視聴率獲得が厳しいのを見込んでか、中島を起用。
織田が演じる主人公は敏腕エリート弁護士ながら、勝利のためなら違法行為ギリギリも辞さない傲慢(ごうまん)な性格。
一方、中島が演じるのは、フリーターながら頭脳明晰(めいせき)で驚異的な記憶力を持ち、司法試験予備試験には合格しているが、弁護士資格はなく、経歴を詐称し織田のパートナー弁護士を務める存在だというのだが…。
「中島といえば、吉田羊との熱愛報道で人気が大幅にダウン。JUMPの中でも人気がない方で、ジャニーズが無理矢理ねじ込んだ感がたっぷり」(芸能記者)
あまり高視聴率が見込める要素が見当たらないようだ。