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ジョイマン高木、人柄溢れるTwitterとブログで再注目!?

 昨年頃から様々なお笑いやコント、ネタを披露するタイプのバラエティ番組が終了し、お笑いブームも一段落した昨今。一発ギャグやショートコントでお茶の間を賑わせてくれたあの芸人が、最近はテレビで見かける機会も減ってきたような…と言うこともしばしば。

 そんな「あの人は今」状態のお笑い芸人が増える中、Twitterで再注目? されている芸人がいる。「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系列)や「エンタの神様」(日本テレビ系列)に出ていたコンビ、ジョイマンのボケ担当・高木だ。
 コントの中で独特の動きとナンセンスなラップ風歌詞で割り込み、相方の池谷に突っ込まれるネタは「気持ち悪い」と称されながらも(コントの中で池谷がそう突っ込むことも多々ある)一定の支持を得ていたが、これらの番組が終了した今となっては、テレビ番組で見る機会も激減して一部では「死亡説」が流れるほどになってしまっていた。

 そんなジョイマンに対してTwitterで「どこいった?」と呟くと「ここにいるよ」とジョイマンの高木本人からリツイートが返ってくる、という事は一時期Twitter上でも話題になっていた。幾らテレビで見る回数が減ったとは言え相手は芸能人、それなのに必ずリツイートが返ってくるということは、これは一種のbot(自動的に返事をするプログラム)ではないか? …という意見も出たほどだった。

 だが実際は、高木本人が本当に好意で返信していたことが明らかになった。高木は1月23日付けの自身のブログにて「何かのきっかけでジョイマンを見失ったのか、とにかく探している様だから“ここにいるよ”と安心させてあげたいのだ」と語っている。勿論、死亡説に関しても憤慨して見せているが「身内がもし見たら本気にする人がいるかもしれない」、「本当に心配して、安否を確認したくて“ジョイマンどこいった?”とつぶやいている人がいるかもしれない」故に、ルーティンワークのように「ここにいるよ」とリツイートを返しているのだそうだ。ちなみに死亡説を出した人にも返信した時には、相手の反応が薄かったのを残念がると共に「死んだと思っていた人が急に現れたんだからもっと驚けよ!」とも思った、と書いている。

 ちなみにこの事をブログで明かした後、Twitterには「ジョイマンどこ行った?」の発言が溢れてしまったようで、高木本人は「本気で安否を確認したい人達を安心させてあげたい一心で、密かなミッションとしてやっていた。しかしもうどれがナチュラルの“ジョイマンどこいった?”か、どれが仮そめに造られた“ジョイマンどこいった?”かが判別しにくい状態になってしまった」と、一抹の寂しさを翌24日のブログで語っていた。

 この高木のTwitterの発言を巡る一連の書き込みに「いい人だ」「見直した!」とする声がネットを中心に上がっている。これらの発言がきっかけとなって、また彼らがテレビに出てくる日も近いのかもしれない?

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