「中島さんのグループ脱退は、電撃的に伝えられ前もって知らされていなかったテレビ関係者も多かったようです。それだけに、何か不祥事やトラブルを起こしたのではないかとうわさが広まりました。いまのところ、特に中島さんに関する不祥事の報道はないようですが、詳細な情報が無いだけに、中島さんをキャスティングして良いのかと、戸惑っているドラマプロデューサーもいるようです」(民放関係者)
ちなみに中島は、Hey! Say! JUMPが8月31日に出場した「a-nation 2025」にも、当初は出演予定だったが欠席することに。ファンの間では、このイベントに出場してからグループを卒業しても良かったのではないかと、残念がる声がSNSで多く投稿されている。また、このイベントのライブ中にメンバーがトークする場面もあったが、中島について触れることなく不可思議な対応を披露。メンバーも中島の卒業を受け入れられていないのか、誰もSNSなどで深く言及していない状況だ。なぜ、ファンやメンバー、テレビ関係者まで惑わすような卒業発表を行ったのか? 事務所が大きく変わったことが理由ではないとか、民放キー局の編成担当者が明かした。
「旧ジャニーズ事務所時代は、メンバーが好き勝手に卒業することを許しませんでした。不祥事以外で卒業する場合は、数年前から計画を練って記念コンサートなどを開くのが定番だったからです。そう考えると、何もトラブルがない中島さんの即日卒業は、異例だといえます。今回の一件を受けて、テレビ関係者の間ではSTARTO ENTERTAINMENTになってから、熱愛報道も多いしキチンとマネージメントできていないのではないかという声が出ています。中島さんの卒業はファンが納得していないし、さすがにタレントのわがままを聞きすぎだという意見もあります」
今後もSTARTO社には残り俳優業を続ける中島だが、もう少しファンのことも考えて卒業を発表したほうが良かったようだ。