同誌は、昨年12月にフルリニューアル。ニューアル後3号目となった今回の表紙には綾瀬が登場。発売に先駆け公開された表紙カットには、美しいデコルテと素肌感が印象的な1枚が起用されている。
国民的俳優として人気を誇る一方で、雑誌の大特集という形での出演は過去に無く、今回が初だという綾瀬。巻頭企画「LUXURYな肖像」では、“Natural Bone Beauty”をテーマに、“ただ座っているだけでも絵になる俳優”と称される綾瀬が生まれ持つ骨格の良さを写真家の水谷太郎氏が撮り下ろし。思わず息を呑むほどの美しさを感じられる内容に。
一変して、綾瀬の私生活を覗き見しているかのような企画「時に少女、あるいは少年のように」では、写真家の石田真澄氏が綾瀬の何気ない表情を特集。部屋でジェンガをしながら遊んだり、それに飽きたら傘を持ってフラッと散歩に出かけたりと、気負わない、自然体な綾瀬の日常が垣間見ることができる。写真に加え、1万字に迫るロングインタビューと、2ページにわたる「1問1答」も必見だ。
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また、「誰もが知っているようで、実は知らない綾瀬はるか」企画では、俳優陣より市川実日子、中谷美紀、西島秀俊、長谷川博己(50音順)が登場。“俳優としての綾瀬はるか”から、“素顔の綾瀬はるか”まで、あらゆる視点からその魅力が語られている。さらに、クリエイター陣からは、テレビプロデューサーの石丸彰彦氏、脚本家の森下佳子氏、映画プロデューサーの紀伊宗之氏、映画監督の是枝裕和氏が、製作側から見た綾瀬の魅力を明かしている。
他にも、綾瀬の“ずっと続けていること”に迫る特集も。2014年から参加しているという会津まつりでの写真やエピソードをはじめ、『news23 綾瀬はるか「戦争」を聞く』(TBS)の制作担当である萩原豊氏が、知られざる一面を語っている。また、2019年よりスタートした写真集プロジェクト『ハルカのイセカイ』もずっと続けていることの一つ。過去に刊行した全4冊の舞台裏エピソードはもちろん、スタッフが撮影した秘蔵カットが特別公開される他、待望の第5弾のお知らせも。発売前となる写真集の先行カットも初公開されている。