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『午前0時の森』劇団ひとりが謝罪! 60分不快な音声が流れ「気分が悪くなってきた」の声も

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劇団ひとり

 6月19日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『午前0時の森』の内容が、視聴者から「放送事故では?」と物議を醸した。

 この日の『午前0時の森』は、MCの劇団ひとりの持ち込み企画「即興で格好よくハモれるようになりたいの森」が放送。劇団ひとりは、カラオケなどで常々「アーティストっぽく即興でハモれるようになりたい!」と考えており、この日は番組の力を借りて、「ハモリ」の極意を学び、自分が大ファンである歌手・aikoの楽曲『カブトムシ』を歌う事にした。スタジオには、プロのボイストレーナーが登場し、60分間みっちり稽古する内容が放送された。
 
 だが、劇団ひとりは特に音楽の素養があるという訳でないため、ハモリの練習に大苦戦。ボイストレーナーの本気レッスンになかなか付いて来れず、練習で音程を修正されまくる劇団ひとりの映像が30分ほど続いていた。

 ​>>劇団ひとり、大物映画人への態度に「マナーが悪すぎる」「失礼」批判集まる<<​​​

 当然、視聴者としては、お世辞にも歌の上手くない劇団ひとりの歌のレッスンを延々と聞かされる羽目になり、ネットでは「これを延々にやるの?」「耳が痛くなってきた」「放送事故だろ」「不協和音聞きすぎて気分が悪くなってきた」といった声が相次いでいた。

 最後には、aikoのモノマネを得意とするタレント・カトリーナ陽子と一緒に『カブトムシ』を歌唱したが、やはり60分間の付け焼刃では全く歯が立たず、劇団ひとりも自暴自棄になったのか、アレンジをきかせまくり、最後には「すいません!60分無駄にしてしまい」「自棄になってしまいました!」と関係者・視聴者に謝罪する映像が放送された。

 放送後も、放送内容についての批判は鳴り止まず、「完全に放送事故だった」「不得意なことやらない方がいい」「課題曲(カブトムシ)が難しすぎるのでは?」「頭が痛い」「必要なのは発声練習では?」「最後まで見れなかった」といった声がネットを賑わせた。

 『午前0時の森』は深夜番組という事もあり、実験的な企画が数多く放送されている。だが、最後まで練習の成果が発揮されず、ネットの声のように悪印象しか残らない内容となったのは、テレビショーとしてはいかがなものだろうか。

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