警察によると女は4月、大牟田市のショッピングモール内で、漫画本3冊を盗んだ疑いが持たれている。女はすでに酒などを盗んだとして現行犯逮捕されており、余罪が発覚した。警察の取り調べに対し、女は「買った覚えがない」「盗まれたものに間違いないが、私の中にいるもう1つの人格者がやった」などと、意味不明な供述をしている。警察は簡易鑑定を済ませ、起訴をしているとのことだ。
この事件に、ネット上では「単なる苦し紛れの言い訳でしょう。普通はこんなことを思いついても言わない。人格が崩壊している」「厨二病が使う言い訳だ。そんな発言で逃げ切れると思うな」「漫画とテレビの見過ぎでは?本気で言っているのだとしたら、相当ヤバイと思う」と憤りの声が相次ぐ。
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また、「たとえもう1人の人格が出てきたとしても、女がやったことには変わりないので罪は免れない」「簡易鑑定を済ませて起訴をしている。単なる言い訳レベルと認定されているのだろう」「殺人をしてもう1人の人格が出たと言い出しかねない。簡単に世に放たないでほしい」「どちらにせよこの人は病気なので、治療を受けた方がいい」「今後が心配。再犯の可能性は極めて高い」などの指摘も出ていた。
万引きは犯罪であり、許されるものではない。たとえ「別人格」だったとしても、罪を償うのは、1人である。