18日に自宅で倒れているのが見つかり、救急搬送された猿之助。両親は同じ自宅のリビングの床にあおむけで布団がかかった状態で倒れている状態で発見され、母親はその場で死亡が確認。父親の段四郎さんは病院に運ばれたあと死亡が確認された。
事件について、猿之助は「死んで生まれ変わろうと家族で話し、両親が睡眠薬を飲んだ」と証言しているとのこと。なお、猿之助をめぐっては18日発売の『女性セブン』が共演者へのパワハラやセクハラを報じていたが、事件との関連性は分かっていない。
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梅沢は番組でのコメントの中で週刊誌報道について触れ、「ひとつ言わせてもらっていいですか?」と前置きした上で、「芸能界と社会の問題をごっちゃにしないでほしい」と怒りをあらわにした。
梅沢自身、若いころから理不尽な理由で虐げられてきたとのこと。また、猿之助は「スーパー歌舞伎」の公演のため、従来の歌舞伎のシステムではなく劇団のシステムの人を集めてきたと指摘。「ですから、乱暴な言い方をすると芸能界はそういうところなんです。その役に合わない役者はいらないんです」と断言した。
その後も梅沢は「ひとつのショーを作った時に、猿之助さんが演出・構成したときに、その役に合わない、へたくそなやつがいたら使わないんです。そのときに『なんで使ってくれないんですか?』『へたくそだからだよ』って、言いますよ、座長さんは!」と大興奮で指摘した。
また、梅沢は「そういうことを踏まえて報道してくれるならいいですけど」とぼやき、「きっと、そういう重圧に負けたんじゃねえかなって僕は思ってます」と明かした。
一方、この梅沢の言動に出演で元大阪府知事の橋下徹氏が「性的な話だったりハラスメントが入ってきたら別ですよね?」とやんわりと制止すると、梅沢は「これはダメだと思います。別だと思います」と言いつつも、「どんな立派な人でも、その役に合わないんだったら降りてもらうしかないんです!」と再び演劇論の視点からヒートアップ。
猿之助について「厳しいんですよ、自分に対しても、相手に対しても!」と興奮していたが、最後には「……ただ、それ(パワハラ・セクハラ)は別だと思います」と話していた。
この梅沢の言動にネット上からは「芸能界だけ特別だとでも言うのか?」「一般のセクハラパワハラと一緒にすんなって?」「なんの話してなんでキレてんの?」「支離滅裂すぎる」「芸能界だけ特別扱いしろってのは通らないよ」といった批判が集まっていた。