部屋の中でも、特に気を遣うのはベッド周りだろう。2人で長く過ごす場所であり、いい雰囲気を作るためにも清潔さを保ちたい。それに、彼に快適な寝床を提供したいとも思うだろう。
しかし、2股3股をかけている男性は、間違いなくモテる。そんな男性は、好待遇を受けることに慣れている。そこであえて、ベッド周辺に気を遣わず、普段通りの状態で迎え入れてみよう。
>>せっかく付き合えたのにすぐに振られる男性の共通点は?<<
シーツは洗わず、布団も干さず。枕などは汗やヨダレにまみれた状態でいい。間違いなく大きなインパクトを与える。もしかしたら、嫌がられるかもしれない。でも、受け入れられれば儲けもの。それでも関係が続き、何度でも家を訪れるようなら、それはもう貴女の全てを受け入れているということになる。本命の座を不動のものにしたと言っていいだろう。
ただ一つ、ベッド周りを汚い状態で迎え入れることに不安要素もある。それは、だらしない女性だと思われてしまう可能性があることだ。だらしないと思われると、2股3股をかけられている状況も、たいして気にはしないだろうと思われてしまう。
だからこそ、もっともっと汚くすべきだ。好きじゃなければ寄り付かないような部屋の状態に保つ。彼氏が訪ねて来ようとも、ベッド周りは整えず、枕などはヨダレでベトベトの状態でいい。
本命に選ばれようとするではなく、選ばせてやっているぐらいの強気の姿勢で待つのだ!
文/恋愛ライター・小島康明
写真/bedzine