鈴木は2014年に中学時代の同級生の一般男性と結婚。お互いの地元・茨城県で暮らし、仕事があると東京に通うという生活を続けていた。
相手が一般男性ということで離婚理由は明かされていない。鈴木はこれまでテレビやイベントなどで、元夫について「茨城県内の工場勤務」「夜の営みを激しく求められる」といったプライベート情報を数多く提供。ラブラブアピールを繰り返してきただけに、驚いた視聴者は多かったはずだ。
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だがネットでは鈴木の離婚について「ある程度納得」「離婚すると思っていた」といった冷静な声も多かったという。その理由は、彼女の「サービス精神」にあったようだ。
鈴木は2019年に出演したABEMA(当時AbemaTV)の『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』で、家庭の台所事情に言及。「生活費は全て夫持ち」「自分のお金は(マイホーム購入のため)貯金する」といった家庭のルールを赤裸々に話していた。
また、同局の番組では「30を超えて性欲が半端ない」「けんかの後はすごく熱い夜を過ごせる」と地上波ではとても言えないような、生々しい性生活を暴露していた。
台所事情や下半身事情は、芸能人同士の夫婦であればある程度、ギャグとして成立する。だが鈴木の結婚相手は一般人。ネットでは「生々しく聞こえる」「その話、旦那さんの許可取らなくていいの?」「旦那さんがかわいそう」といった声も放送当時から相次いでいた。
また、最近ぱったりと夫の話をしなくなり「予兆があったのではないか?」「離婚しそう」といった声も聞こえていた。
また、2021年8月のフジテレビ系占い番組『突然ですが占ってもいいですか?』に出演した鈴木は占い師に「33年間生きてて、いま一番悩んでる」「まだバラエティの仕事はできるだろうか」と質問。夫婦間の子どもの話になると号泣していた。
タイミングを考えるとこの占い番組はちょうど、鈴木夫妻の「離婚話」が具体的になっていたころとみられる。発表せずとも鈴木夫妻に何かがあったことに、視聴者の多くが気付いていたようだった。
長年に及ぶ結婚生活に終止符を打った鈴木。「バツイチ」となった今バラエティ番組でどのような活動を見せるだろうか。