この日の“説”は「熊本県ならどの家庭にも必ずくまモン1匹はいる説」。熊本県のPRマスコットキャラクターとして有名な、くまモン。地元の一般家庭には多くの関連グッズがあるのではということで、2チームに分かれて「くまモン100種類見つけるまで帰れません」対決が行われた。
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フジモンは、みなみかわとタッグを組み、県内にあるお宅を訪問。だが訪ねる際、「くまモンを探している」と言ってはいけないこと、また万が一、くまモンが1つもない家を引いたら、そこまで見つけたくまモンの数はゼロに戻ってしまうというルールが課せられた。
最初の1軒目、みなみかわが冷蔵庫にあるくまモンのイラストが入ったミネラルウォーターを発見。ここでようやく、本来の企画の趣旨をご家族に伝えたところ、幼い娘さんが「(他にも)あるよ」と、おもちゃ部屋へ。
後を付いて行くフジモン。娘さんがくまモンのぬいぐるみを、おもちゃ箱から掴んだ瞬間、彼はそれを奪い取るようにして、ぬいぐるみを高々と掲げた。
もともと、おもちゃ部屋はフジモンが探していた場所。「俺、めっちゃ探してたのよ、ここ」と安堵。娘さんの厚意に「ありがとう」の一言も言わず、ただポイントゲットを喜んでいた。
この後も、別の家の奥様が「くまモンは日常に溢れてるんで」と言うと、「あーそうですか。日常に溢れてるんですか」と気のない返事をしながら、家の中を必死に探していた。
100種類を探すという過酷なルールのため、捜索に血眼になるのは分からなくもないが、子どもからぬいぐるみを取り上げたシーンはネットで物議。「ちゃんと受け取れよ奪い取るな」「フジモンの、くまモンのぬいぐるみを子どもからバッって取り上げる感じ、人柄が出ててとても不愉快だった」「感じ悪すぎるだろ」「フジモン本当に父親か?ってくらい子どもからのぬいぐるみ取り方悪いな」など次々と指摘が。
民家に上がりこんで探すこの企画自体についても、「家荒らし」「家の中探し回られるの不気味だな」「見た目完全にルフィの一味」「このご時世に不穏な企画だな」と防犯を心配する声もあった。