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今回の企画は、フジテレビで放送されている『逃走中』のパロディ企画『クロちゃん宅に潜伏中』。番組が用意した新居へと引っ越した安田大サーカス・クロちゃん宅に、 ウエスP、高橋みなみ、カラテカ矢部太郎、ザ・マミィ酒井貴士ら小柄の芸能人10人が隠れ、賞金獲得をめざすというもの(クロちゃんに見つかるまで1秒=10円の賞金が加算される)。
「皆がそれぞれ隠れ場所を探す中、ウエスPは、クロちゃんが座るであろうソファ近辺にあるカーテンに隠れました。その思惑通り、クロちゃんは帰宅してすぐにソファへと座ったのですが、特に苦しい姿勢でもないのにも関わらず、ウエスPがちょこちょこと動いて、すぐに気づかれたのです。しかも、スマホを落としてしまう失態まで……。結局、15分ほどで見つかってしまいました。もちろんクロちゃんはこの企画を知りません。ウエスPが家を出た後、スタッフが来なかったので、他の人もいると勘づき、次々と見つけていきました。企画自体を崩壊させるウエスPのこの行為に、ネットからは批判的な声が相次いでいます」(芸能ライター)
Twitterでは、ウエスPについて「普通にムカついた」「自分が見付かったら他の人も探されるに決まってるのに何であんなに動くの。迷惑でしかないし面白くないんだけど」「みんなの稼ぎが減っていく」「企画ぶっ壊した」とのつぶやきがあった。
「基本的にクロちゃんの企画は、一部の視聴者が“かわいそう”と感じてしまう企画が多いのですが、今回に関しては『潜伏中はちょうど良かった』の声が。さらに企画自体についても、クロちゃんの行動やコメントが面白いと評判で、『潜伏中おもしろすぎる』、『クロちゃんの器の広さはマジで偉大』とのツイートがありましたね」(同上)
そんな中でも、一度は見つかったものの、救済ルールで復活し、最後まで残った酒井については称賛の声が殺到。ベッドの下に隠れていた酒井は、クロちゃんが眠った後、自身も寝落ち。酒井のかいたいびきの音で見つかってしまっただけでなく、寝起きで機嫌が悪く逆ギレする一幕も。多くの笑いを生み出していた酒井に、「めっちゃ笑った」「終わり方面白すぎる」とのコメントが多くあった。