>>『ヒルナンデス』アナの手料理に“冷凍食品”疑惑? 比較写真も投稿され話題に<<
大手コンビニ3社が持ち込んだ商品を試食し、合格か不合格か判定する企画を放送。ファミリーマートが発売している4種類の出汁を使った「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」を、あるイタリアンシェフが見た目を確かめただけで皿に戻し、「食べたいなって気にさせない」と辛らつなコメント。
担当者が涙ながらに懇願すると、ようやく一口食べたものの、結局「不合格」。この言動が波紋を呼び、シェフに非難が殺到したのだ。
実はこの試食拒否シェフ以外にも、『ジョブチューン』では炎上した料理人が多い。
2021年5月、人気スイーツショップ「銀座コージーコーナー」が挑戦。同店は20年に一度挑んだ際、人気商品の3品が不合格になっていた。そこで雪辱を果たすべくリベンジ。スイーツ職人からのアドバイスを参考に徹底改良し、前回の3品を含むイチ押しメニュートップ10で勝負に挑んだ。
ところが審査員の1人で、カカオに詳しく「ミスターカカオ」と呼ばれるショコラティエは、あるスイーツをフォークで眉をしかめながらグチャグチャにして一口食べると、「全然ダメです。こんなの合格出せるわけないじゃないですか。申し訳ないけど、顔を洗って出直せって感じです」と激辛批評。これに担当者は絶句。上から目線の暴言に視聴者から怒りの声が沸いた。
2017年11月には、人気回転寿司チェーン「スシロー」が挑戦。従業員が厳選した10ネタを寿司職人に試食してもらったのだが、食べログ4.4の人気寿司店の大将は、売り上げ1位のマグロに、なぜか笑いながら「マグロとして食べたくない」「香りもない、味も薄い」と容赦なく酷評。これにネットでは「自分等の価値観で偉そうに語るなよ」「高級寿司と百円寿司を比べるのか」などとバッシングの嵐が巻き起こった。
ちなみに冒頭の「お正月スペシャル」には、パティシエの鎧塚俊彦氏も登場。合格、不合格に関係なく「担当者の想いが詰まってますね」など、コンビニスイーツに愛のある批評をしていたことが絶賛されていた。いずれにしても、この『ジョブチューン』審査企画は今後どうなるのだろうか。