芸能ニュース 2022年09月07日 17時00分

『ヒルナンデス』の料理企画、「企画破綻してる」と物議 時短レシピが家庭での再現不可能？

　7日の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で時短料理企画が放送されたものの、事前に用意された下準備済みの食材に、ネット上から疑問の声が集まっている。　問題となっているのは、「主婦が選ぶ超時短料理　レシピ9minutes」という、料理人が9分間で作れる料理を披露するという企画。この日のメイン食材は豚肉で、SNSで人気の料理家と、名門フレンチレストランで料理長を務めた人の対決が行われた。　​>>『ヒルナンデス』大久保佳代子らがきくらげを生で食べ物議「新鮮とかって問題じゃない」危険性指摘の声も<<​​​　元料理長が作ったのは豚の生姜焼きステーキ。豚肉の筋切りをしてから強火で焼き、その後生姜ソースを作っていったが、そこで使われたのが、あらかじめみじん切りされた玉ねぎ。みじん切りの時間は9分間の中に入っていなかった。　さらに、豚肉とソースを合わせた後に盛り付けを行ったが、皿の上には事前に明かされた材料には入ってすらいない、キャベツの千切りが。時間内に元料理長がキャベツを千切りする様子はなかったが、結局「8分47秒」で完成したと紹介された。　しかし、ネット上からは「家で料理する時、みじん切りの玉ねぎなんか出て来ない」「この材料を用意するのに時間かかるんじゃん」「時短レシピにすれば良いのに何でそこまで9分にこだわるの?」「ちゃんと玉ねぎのみじん切りから料理時間に含めて」「企画破綻してるわ」というツッコミが集まっていた。　一方、料理家が作ったのはルーロー飯だったが、彩りのチンゲン菜の代わりに冷凍ほうれん草を解凍。さらに、白髪ねぎを自身で切る場面もあったことから、事前の下ごしらえが多かった元料理長側に、多くの疑問が集まってしまったようだ。

芸能ニュース 2022年01月10日 19時00分

試食拒否シェフだけじゃない！「顔を洗って出直せ」 暴言連発だった『ジョブチューン』炎上

  1月1日放送の『ジョブチューン　～アノ職業のヒミツぶっちゃけます!お正月スペシャル』(TBS系)に出演したシェフが大炎上した。　​>>『ヒルナンデス』アナの手料理に“冷凍食品”疑惑? 比較写真も投稿され話題に<<​​​　大手コンビニ3社が持ち込んだ商品を試食し、合格か不合格か判定する企画を放送。ファミリーマートが発売している4種類の出汁を使った「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」を、あるイタリアンシェフが見た目を確かめただけで皿に戻し、「食べたいなって気にさせない」と辛らつなコメント。　担当者が涙ながらに懇願すると、ようやく一口食べたものの、結局「不合格」。この言動が波紋を呼び、シェフに非難が殺到したのだ。　実はこの試食拒否シェフ以外にも、『ジョブチューン』では炎上した料理人が多い。　2021年5月、人気スイーツショップ「銀座コージーコーナー」が挑戦。同店は20年に一度挑んだ際、人気商品の3品が不合格になっていた。そこで雪辱を果たすべくリベンジ。スイーツ職人からのアドバイスを参考に徹底改良し、前回の3品を含むイチ押しメニュートップ10で勝負に挑んだ。　ところが審査員の1人で、カカオに詳しく「ミスターカカオ」と呼ばれるショコラティエは、あるスイーツをフォークで眉をしかめながらグチャグチャにして一口食べると、「全然ダメです。こんなの合格出せるわけないじゃないですか。申し訳ないけど、顔を洗って出直せって感じです」と激辛批評。これに担当者は絶句。上から目線の暴言に視聴者から怒りの声が沸いた。　2017年11月には、人気回転寿司チェーン「スシロー」が挑戦。従業員が厳選した10ネタを寿司職人に試食してもらったのだが、食べログ4.4の人気寿司店の大将は、売り上げ1位のマグロに、なぜか笑いながら「マグロとして食べたくない」「香りもない、味も薄い」と容赦なく酷評。これにネットでは「自分等の価値観で偉そうに語るなよ」「高級寿司と百円寿司を比べるのか」などとバッシングの嵐が巻き起こった。　ちなみに冒頭の「お正月スペシャル」には、パティシエの鎧塚俊彦氏も登場。合格、不合格に関係なく「担当者の想いが詰まってますね」など、コンビニスイーツに愛のある批評をしていたことが絶賛されていた。いずれにしても、この『ジョブチューン』審査企画は今後どうなるのだろうか。