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日テレ『ものまねグランプリ』に「忖度ひどすぎる」「友近が論外」大物タレントの点数が物議

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コロッケ

 21日に放送された『ものまねグランプリ ザ・トーナメント』(日本テレビ系)での、審査員の採点が物議を醸している。

 >>「歌ものまねNo.1」に疑惑の判定?『鬼滅の刃』の主題歌マネで「元ネタ知ってる?」と批判続出 <<

 ものまねタレントやお笑い芸人らが登場し、ものまねを披露していくこの番組。ものまねはトーナメント形式でそれぞれ披露していき、関根勤やテリー伊藤ら審査員が採点。点数が高い上位4名が決勝戦に進めるという方式になっていた。

 ものまねタレントは基本的に歌ものまねを披露。芸人は有名人の言動を真似たものまねを披露していたが、問題となっているのはコロッケ、山寺宏一、友近といった大物タレントの扱い。

 コロッケはマトリックスのキアヌ・リーヴスが細川たかしに切り替わるという、ショー形式ものまねを披露し、審査員全員が90点以上の高得点をつけ、その時点で決勝戦圏内(最終順位は5位)に。また、山寺宏一は東京スカパラダイスオーケストラと田島貴男のコラボ楽曲をボーカル&演奏ものまねとして、別撮りした音声と映像を合わせたステージを披露し、全員から90点以上を獲得していた。

 さらに、一回戦終盤に登場した友近は、「こんな音にはこんなセリフがぴったりでしょ」という、サウンドに合わせた架空の人物が独白をするという、もはやものまねではないネタを披露し、こちらも高得点を獲得。決勝戦に進出していた。

 この大物への高得点により、上手い歌ものまねを披露したものまねタレントが多く敗退。ネット上からは「大物忖度ひどすぎる」「友近が論外すぎる」「大物のせいで正当派が落選しまくった」「真面目にモノマネで出ている人に失礼」「こういうのがテレビをダメにしてる」という批判が続出する事態になった。

 また、山寺、友近以外には、歌ものまねを披露したものまねタレントの荒牧陽子と声優の武内駿輔が決勝戦に進出。決勝戦では、番組で初めてデータ放送を使った視聴者投票を実施され、友近、山寺を大きく引き離して荒牧が2位に、さらに、その荒牧の何倍もの票を武内が獲得し、見事初優勝となっていた。

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