「そっくりトルネードSHOW」という、モノマネではなく「顔や姿がそっくり」な一般参加者を募集。プロの芸人と同じように審査員が審査するというもの。
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朝倉は、人気歌手のあいみょんのそっくりさんが登場した時、「ちょっと違いますね」「僕、あいみょんよく聞くんで」とバッサリ。
また、同コーナーに出演した中川翔子のソックリさんに対しても、関根勤や岡田結実ら審査員の大多数がマルの評価を付ける中、朝倉だけがバツで、「顔は似てるんだけど輪郭が違う」「本人はもっと細い」といった理由でバツを付けていた。
この朝倉の過剰なまでの「辛口評価」に、司会のネプチューンも「朝倉さんからマル貰えたとしたら相当なものだよね」とお手上げで、異様に厳しい大御所審査員枠として異彩を放っていた。
だが、このあまりのハードルの高い朝倉の審査基準に、ネットでは「朝倉さんの審査基準失礼すぎない?」「中川翔子のそっくりさん、普通に似てたのに可哀そう」「本人の方が細いって、かなり失礼な言い方では?」「そりゃ本人じゃないんだから似てないパーツ言い出したらキリないじゃん」といった非難の声が相次いでいた。
また、朝倉は本選のプロ芸人達によるモノマネ芸の披露中でも極端に笑いが少なく、「朝倉さんものまねに興味ないのバレバレ」「なんで審査員引き受けたんだろう」といった声が相次いでいた。
朝倉は総合格闘家としてRIZINなどに出場。最近では弟で同じく総合格闘家の朝倉海と共にYouTuberとしても活躍している。また、愛知県で暴走族の副リーダーを務め、少年院へ収容後に格闘家を志すという経歴で、Twitterでは歯に衣着せぬ言動で若者にも人気が高い。
しかし、まだ28歳ということもあり、披露されるネタのすべてを理解できる訳ではないため、審査員としては「若者らしい率直な意見を言う」というキャラクターをあえて担当していたのではないかと思われる。
だが、もう少し「お手柔らか」な審査でも良かったのではないだろうか…。