25日朝に夫婦と30代の娘が殺害され、同日夜に近所に住む斎藤容疑者が逮捕されたこの事件。被害者一家は2021年に斎藤容疑者に車を傷つけられる被害を受けており、2022年に斎藤容疑者は器物損壊の疑いで逮捕。その後、不起訴になっている。
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この事件について、映画監督の西尾氏は26日にツイッターを更新し、「飯能市の殺人犯、たぶん知り合いでびっくりしてる」と告白。ニュース記事を引用し、「斉藤くん…マジか」と驚きを綴った。
さらに西尾氏は斎藤容疑者について、「2007年、彼は若き映画監督で、編集中に突然、周りと連絡を絶った」と映画監督であったものの、作品の途中で突然姿を消したという出来事を報告。「2回、この白い家まで説得に行ったのが最後やけど、顔も全然変わってない」と事件後、容疑者が逃げ込んだ自宅も訪れていたことを明かした。
西尾氏は「あの作品でつまずいてから、あのまま15年も引きこもってたんやろか」「未完の映画『ギフト』はまだパソコンに残ってるんやろか」と想いを馳せ、最後には「なんか分かるし、つらいな」と綴っていた。
この投稿にネット上からは「驚き」「いろいろ考えさせられる事実」「映画監督だったのか」「言葉にならない…」「身につまされる」といった驚きの声が集まることに。
一方、ネットからら「三人も殺してる可能性のある容疑者のこと『なんか分かるし、つらいな』ってなんだろう」「自分が身内だったらこんなツイートされたらつらい」という苦言も寄せられていた。
記事内の引用について
西尾孔志公式ツイッターより https://twitter.com/nishiohiroshi