7日、日本外国特派員協会で記者会見を開いた小川さん。教団の合同結婚式によって結婚した両親の元に生まれた祝福2世だったという立場から、宗教2世の過酷な状況を訴えた。また、これ以上被害者を増やさないため、国に対し高額献金や霊感商法の規制、統一教会の解散を求めていた。
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一方、会見終盤には、旧統一教会側から会見を中止するよう求めるFAXが送られてくるアクシデントも発生。FAXには小川さんについて「精神に異常をきたしており、安倍元首相の銃撃事件以降、その症状が酷くなっていて、多くのウソを言ってしまうようになっている」と記されており、小川さんは涙ながらに反論していた。
会見後、6月から運用している自身のツイッターの投稿をストップさせていた小川さん。しかし、12日夜に会見以来初めてツイッターを更新し、「ご心配をおかけして申し訳ございません。応援して下さった皆様、ありがとうございます」と綴り、「脅されている気持ちになる文章があり、直後から体調不良で療養していました」と体調を崩していたことを明かした。
現在、体調は回復してきたとのこと。小川さんは「一部記事によると統一教会は親のせいにしたいようです。文章を書いた意図について会見を強く求めます」とも訴えていた。
このツイートに、リプライなどには「苦しみながら声を上げ続ける姿勢に感銘を受けています」「無事で何よりです」「最大限の感謝と敬意を表します」「ただただ応援しています」といったエールが多く寄せられている。
一方、一部ネット上からは「いつまで悲劇のヒロイン演じてんの?」「まあ、親が90%悪いでしょ」「親子で話し合って解決することですよ」という心ない声も寄せられる事態に。こうした声に、ネット上からは「変な声は気にしない方がいい」「問題が何も分かっていない」「誹謗中傷などは見ないようにして」という小川さんへ配慮する声も集まっていた。
記事内の引用について
小川さゆり公式ツイッターより https://twitter.com/mpjgmmd