1歳児クラスを担当していた当時の保育士が、園児を宙づりにしたり、頭を殴ったり、カッターナイフを見せて脅したりなどして問題になっているこの事件。警察は4日、虐待を行っていた元保育士3人を暴行の疑いで逮捕した。
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また、園長は問題を把握していながらも、隠ぺいするために誓約書を書かせたり、内部告発しようとした保育士を土下座して制止していたことが明らかに。市は園長を犯人隠避の疑いで刑事告発した。
そんな中、田母神氏は5日にツイッターを更新し、「裾野市の保育園の虐待の話。本当に問題にするほどのことなのか」と問題提起。「子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあることだ」と指摘した。
さらに、田母神氏は「保育士が逮捕されるほどのことなのか」と疑問を呈し、市が園長を刑事告発したことについても、「子供を守るのではなく事なかれ主義で自分を守っているのではないか」と批判的に綴っていた。
しかし、この投稿に田母神氏の元には「命の危険もあるのにあり得ない」「どう考えても犯罪ですよ」「ナイフで脅すようなことも子供が喜ぶとでも?」「育児と犯罪の区別がつかないのですか?」「ぞっとした。本気で言ってるのか?」といった批判が殺到している。
ニュースの全容を確認していないのか、確認した上での発言なのかを指摘する声も多く寄せられていた。
記事内の引用について
田母神俊雄公式ツイッターより https://twitter.com/toshio_tamogami