事の発端となったのは、ひろゆき氏が17日にツイッター投稿した「少子化が続き、高齢者割合が増えてます。勤労世代の負担増を止めないと社会は持続出来ません」というツイート。さらに、ひろゆき氏は「『寝たきり老人の胃ろうに保険適用しません。飯が食えない老人は自費で生き残るか諦めてください』と言える政治家が必要になります」と綴り、賛否両論を集めていた。
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これに対し、伊藤氏は引用リツイートで「勤労世代の負担を語るひろゆき氏だが、彼はこれまでの人生で、国内において個人で所得税をしっかり払っていたのだろうか?」と現在フランスに在住しているひろゆき氏が、国内で支払った税金の多寡について指摘した。
ひろゆき氏はこの指摘に「日本に納税してる頃は、20台から千万から億の納税をしてましたよ(原文ママ)」と引用リツイートで反論。伊藤氏はさらに引用リツイートで「それだけの税金をお支払いなら、相当な資産もお持ちでしょう。是非とも、社会的弱者への寄付活動もお願いしたいと思います」と再指摘し、「既に何億もなさっていらっしゃるかな」と皮肉も綴った。
しかし、ひろゆき氏は引用リツイートで「去年、児童養護施設95施設に対して323台を無償で提供しました。今年もやってます」と自身が行っている児童養護施設へのPC寄付を報告。「伊藤さんも一口500万円ですが、乗りませんか?それとも、伊藤さんは文句をいうために寄付活動と言っただけですか?」と誘っていた。
このひろゆき氏の誘いに、伊藤氏は「児童養護施設への貢献は様々な形があります。少しでも、様々な取り組みは拡がると良いですね。僕は僕のやり方でやっております」と拒絶。その上で、「また、意見を『文句』とは思っていませんので、悪しからず」と綴っていた。
また、ひろゆき氏はほかにも、冤罪立証を無償支援する団体に100万円寄付など行っている。
この一連のやりとりに、ネット上からは「久々のオーバーキル」「ひろゆきが児童養護施設にPC寄付してるの有名なのに」「賠償金から逃げて海外いるから国内にお金落としてないと思ったんだろうな」「結局伊藤氏は何がしたかったのか…」「ひろゆきに寄付云々で喧嘩売るのは大間違い」といった声が集まっていた。
記事内の引用について
ひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246
伊藤隼也公式ツイッターより https://twitter.com/itoshunya