女は20日午前2時半ごろ、アルバイト勤務している尼崎市内のカラオケ店で、「息子が暴れている」と通報する。
>>42歳女、80代姑の顔を殴るなど暴行し逮捕 通行人にも「あんたには関係ない」と叫ぶ<<
駆けつけた警察官が事情を聞いていると、突然女は警察官の腹を拳で殴る行動に出た。まもなく警察は女を公務執行妨害の疑いで逮捕した。取り調べに対し、女は「警察官が高圧的で息子への対応が悪く、腹が立ったから殴った」と話しているという。なぜ通報したのか、警察官がどのような取り調べをしたのかなどはわかっていない。いずれにしても、自分が呼んだ警察官の態度に腹を立て、暴行に及ぶとは驚きであり、異常である。
この事件に、ネットユーザーからは「暴れるような息子に育てた自分が悪い。警察に任せようとしたくせに、いざ到着したら警察官に手を出すなんて、蛙の子は蛙の展開ではないか」「警察をナメている。親子喧嘩の仲裁に駆り出されたら、そりゃ機嫌も悪いだろう」「気に入らないことがあるとすぐ手を出す性格。迷惑をかけられている人がいるのではないだろうか」「大した罪にはならないだろうが、牢屋の中で灸をすえられた方がいい」と憤りの声が上がる。
一方で、「警察官も取り調べに問題がなかったのか、しっかりと検証してほしい」「警察官の中にも極めて態度の悪い人間がいる。権力を行使する立場である以上、高圧的な態度は取るべきではない」などの指摘も出ていた。