男は18日午前0時20分ごろ、酒気帯び運転の疑いがあるにもかかわらず、警察の呼気検査を拒否した疑いが持たれている。市内をパトロールしていた警察官が男の運転する自動車が不審な動きをしていると判断し、停車させたうえで職務質問を行う。すると酒の匂いを感知し、呼気検査に応じるよう求めた。
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これに男は激昂した模様で、「なんで応じなければならないんだ」と拒否。30分にわたり拒み続けたため、道路交通法違反(飲酒検知拒否)の疑いで逮捕した。逮捕後の検査では、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検知されたとのことだ。
警察の取り調べに対し、男は「拒否したことは間違いない」と話しているとのこと。また、「呼気検査に義務があることは知らなかった」などと釈明していることもわかっている。
この事件に、「道路交通法67条にしっかりと定められている。偉そうにするなら法律くらい認識しておけ」「偉そうに振る舞って、いざ逮捕されるとしおらしくなる。46歳のダサすぎる子どもという感じ」「自動車に関わる仕事をしていてそんな事も知らないなんて。信じられないね」とネットユーザーから驚きの声が上がる。
また、「酒気帯びや飲酒運転の罪が軽いから、いつまで経ってもなくならない。一発収監くらいの措置が必要」「せめて免許を取り上げるくらいの措置を取ってほしい」「免許停止で仕事をできなくさせてほしい」という声も出ていた。