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同SHOPは、2004年にリリースされ大ヒットを記録した「マツケンサンバII」をモチーフとした期間限定ショップ(2023年1月10日まで)。渋谷PARCO 6F・PENGUIN SOUVENIR(ペンギンスーベニア)に開設され、同曲のグッズ約60点が販売されるほか、衣装の展示なども行われる。
「マツケンサンバII」は最近、公式YouTubeチャンネル「マツケンTube」で再び脚光を浴び、若年層を中心にブームを巻き起こしている。松平はこの反響に「自分でもびっくりしています」と述べ、「最近では小学校や幼稚園から手紙をもらうこともあるんです。2004年を知らない子に知ってもらえたのは大変嬉しいこと」と再ブームの到来を喜ぶ。「マツケンサンバの曲は、いつまでもみなさんの気持ちを引き立たせてくれるような素晴らしい曲。お祭り気分になれるということなんでしょうね」とも分析する。
SHOPで販売されるグッズについては「こんなにたくさん作っていただいていいのかな、大丈夫かなっていうのが本音です」と照れ臭そうにコメント。「これだけの品数を揃えていただいて嬉しいという気持ちと、びっくりする気持ちと……。そんな思いです。携帯のカバーもあったり、のれんなんかもそうですし、びっくりしたのは髪留めとかもあるんです。あんなもの本当に買ってつけてくれるのかなって」と笑顔で述べる。
展示される衣装についても「ラメの詰まった、これはなかなか日本にはない生地で作っています。ラメで行こうと思ったのも自分なんです。マツケンの公演がハワイであって、そちら向けにというイメージで作ったのが最初です。向こうの方はこういうのが好きなので」と紹介。最後に「2022年はおかげさまで忙しい一年になりました。感謝しています。来年も健康で一年過ごせればいいなと思います」と述べると、「来年もいろんなことに挑戦していって、みなさんに喜んでいただければいいなって思います。よろしくお願いします」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)