search
とじる
トップ > 社会 > 56歳男、午前3時に医療機関を訪れ「医師を出せ」と叫び逮捕 一部容疑を否認

56歳男、午前3時に医療機関を訪れ「医師を出せ」と叫び逮捕 一部容疑を否認

pic pic

画像はイメージです

 兵庫県尼崎市の医療機関で、午前3時に「医師を出せ」と執拗に強要したとして、同市に住む56歳の男が強要未遂の疑いで逮捕された。

 男は10日午前3時過ぎ、同市の県立尼崎総合医療センターを訪れると、守衛の男性に対し「医師を出せ」と大声で強要した。さらに手を振り上げるなどの行為もあったという。病院側が警察に通報し、事態が発覚。男はそのまま警察署に向かい逮捕された。

 ​>>48歳男、面識ない男性を殴って逮捕「すれ違いに咳をしたことがきっかけ」と話す<<​​​

 警察の取り調べに対し男は「医師を出すように言ったかもしれないが、手は振り上げていない」と一部容疑を否認している。現状なぜ医師を執拗に出すよう迫ったのかなどは分かっていない。男は以前、同センターに通院したことがあるとみられる。否認しているが、守衛が実際に被害を受けていることを考えると、容疑は事実であるといえるだろう。

 この事件にネットユーザーからは「なにがしたいのかさっぱりわからない。精神疾患系の病気を抱えていたのかも」「とにかく迷惑な話。とくに重大な病気や怪我だったわけでもなさそうだし」「無職だし、保険証がないから強引に医師に見させようと思ったのだろうか」「恨まれるようなことを病院がしたのだろうか?」と憶測が広がっている。

 一方で「単なるモンスターでしょう。こういうのはどんどん警察に突き出した方がいい」「クレーマーはどんどん逮捕するのみ」「尼崎の日常という感じがする。このへんで働く人は、本当に大変」「こういうクレーマーにはきっぱりとした対応が必要。少々手荒くてもいい」といった声も出ていた。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ