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「けやき坂イルミネーション」はクリスマスシーズンに、けやき坂通りの並木を400mに渡って“SNOW&BLUE”のイルミネーションで装飾するもので、12月25日までの予定で行われる。点灯式の開催は3年ぶり20回目となる。岡崎は点灯式を行う“SNOW QUEEN”として壇上に上がり、自ら点灯台にタッチして、イルミネーションの点灯を行った。
並木道がイルミネーションで照らされると、岡崎は「すごく感動的です。青と白の光で大人っぽいです」と感無量の表情でイルミネーションを見上げる。「うまくいくかなって緊張していたんですけど、この手で点灯できて光栄に思います。魔法にかかったような貴重な経験です」と笑顔を見せ、「年に一度のクリスマス。この景色ととともに、今年もみなさんも素敵な思い出を作ってください」と沿道に集まった関係者らにも声を掛けた。
岡崎もプライベートでイルミネーションを楽しむことが多いと言い、「学生時代は名古屋におりましたので、イルミネーションのスポットに友達と行って、よくイルミネーションを楽しんでいた印象があります」と振り返る。また、クリスマスの思い出を問われると、「小さい頃にサンタさんに『犬のぬいぐるみが欲しい』って言ったのに、猫のぬいぐるみが来たのをすごく覚えていて、それがショックで……。サンタさん、間違えてしまったんだなって」と自身の経験を紹介する。
岡崎はまた、今月2日に27歳の誕生日を迎えたことも報告。「来年の目標」を聞かれると、「27歳になりまして、大人の階段を登っております」と照れ臭そうにコメントし、「(役者としては)目の前の作品に一つ一つ向き合っていきたい。モデル業もしていますので、ファッションショーに出る時も気持ちを込めて頑張っていきたいと思います。考えすぎてしまうことも時にはあるんですけど、楽しむ気持ちを忘れず、フレッシュな気持ちを忘れず、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います」と抱負を語った。
岡崎は今年の誕生日を友人と共に過ごしたと言い、「昔からの友人がいるんですけど、友人に子どもさんがいて、その子どもさんに白いバラを一本いただきました」と回顧。「バラは包装がしてあって、リボンの色に赤を選んでくれて、その赤のおかげで一本のバラの白さが心にしみました」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)