38歳男、20代女性に包丁突きつけ交際迫って逮捕「包丁首に近づけただけ」容疑を否認

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　佐賀県小城市で、38歳無職の男が20代女性に包丁を突きつけ脅したとして逮捕。その行動に驚きが広がっている。

　男は7月30日午後11時頃、男の自宅を訪れ仰向けに寝ていた女性に対し、「交際相手と別れてくれないなら死んだ方がマシ。一緒に死んでくれ」などと発言したうえ、首に包丁を突きつけ脅した疑いが持たれている。

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　今月13日になり、男は暴力行為法違反(脅迫)の疑いで逮捕される。警察の取り調べに対しては「またがるようなことはしていない。包丁も首に近づけただけ」などと否認しているとのこと。男は女性に交際を迫っていたそうで、8月26日に強要未遂の疑いで逮捕されていた。なぜ、被害女性が男の家で寝ていたのかなど、詳しい経緯は現在のところわかっていない。

　この事件に、ネットユーザーからは「38歳無職の男が交際を迫るなんて無理筋。まずは自分が働いて選ばれるような人間になるべきだ」「執着心が強すぎる。こういう人間は別れる時にかなり苦労するので付き合わない方がいいし、なんなら関わらない方がいい」「包丁を首付近に近づけただけでも犯罪でしょ。倫理や道徳が欠如しているよ」と驚きや怒りの声が上がる。

　また、「交際相手がいるのにストーカー気質の男の家に上がり込んで寝ている女もおかしい」「勘違いさせるような行動を取るな」「何か男を利用するようなことをしていたのでは。男の方に同情してしまう」「かわいそうなのは女が付き合っている男。これを期に、別れた方が良いと思う」と被害女性の行動を疑問視するネットユーザーも多かった。