今年4月、15歳の女子高校生がTwitterで男性と接触。パパ活を目的に春日井市内のカフェでデートと称して会い、男性が2万円を女子高校生に渡す。その後、17歳と16歳の男が店に現れ、「人の彼女に何、手を出しているんだ」と因縁をつけ、現金3万円を脅し取った。
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8月15日になり、17歳と16歳の男、さらに女子高生を恐喝の疑いで逮捕する。警察の取り調べに対し、17歳の男は容疑を認めているが、16歳の男は「口止め料として1万円をもらっただけ」、女子高校生も「恐喝をするなんて知らなかった」などと容疑を否認している。状況を見る限り、女子高校生と男2人が共謀のうえ、恐喝目的で男性を誘い出したことは明らかであろう。
この事件に、ネット上では「どこでこんなことを覚えたのか。裏に組織がいるのか、春日井という土地がそうさせるのか」「親の顔が見てみたいね。どうせ奪い取った金もロクなことに使っていないんだろうし」「厳罰を与えるべき。そうしないとまた同じことを繰り返す可能性がある」「春日井ではパパ活と美人局が個人レベルで行われている。怖いね」と憤りや驚きの声が上がる。
また、「被害者も情けない。2万は売春目的の金だろ。自業自得という感じがする」「パパ活をやるのも情けないし、“人の彼女に何、手を出しているんだ”と言われても“だからなんだ”と反論すればいいだけの話」「パパ活という時点でなんらかの警戒をするべきだろ」という指摘も出ていた。