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36歳男、駆けつけた救急隊員を殴りつけて逮捕 タバコをポイ捨てし注意され腹を立てる

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画像はイメージです

 三重県松阪市で、駆けつけた救急隊員を殴ったとして36歳自称解体業の男が逮捕されたことが18日、わかった。

 男は18日午後8時半過ぎ、腹痛がするとのことで救急車を呼ぶ。すると、要請を受け駆けつけた救急隊員2人のうち1人に左腕を、もう1人は首のあたりを殴り、軽傷を負わせた。その後、救急隊員が110番通報し、警察官が男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。

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 なぜ、このような暴挙に出たのか。警察によると、男は救急車を待っている際にタバコを吸っていて、到着した救急車に向かう途中、タバコを投げ捨てたそうで、救急隊員が注意したところ立腹し、暴行したのだという。警察の取り調べに対し、男は「注意されたことに腹が立ってやった」と容疑を認めている。タバコを投げ捨てた上、注意されたことに腹を立て人を殴る行為は、あり得ないと言わざるを得ない。

 男の行動に、ネット上では「救急車を呼んだ人間が、直前までなぜタバコを吸っているのか。単なる腹痛なら、薬を飲んで寝ていればいい」「とにかくあり得ない行動。そもそもタバコなんて世の中に必要ない」「救急隊員が必死で駆けつけたら、依頼者がタバコを吸っていて、しかもそれを投げ捨てていたとしたら、それは怒りたくなる。全て男が悪い」と怒りの声が上がる。

 また、「こういう人間がいることで、本当に救急車を必要とする人間が割を食う。絶対に許せない」「救急車の不正利用が続くと、本当に有料化を検討せざるを得なくなる」「救急車は原則有料にして、緊急性が高いと判断した場合のみ無料としてみてはどうか」という提案も出ていた。

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