この日、番組では「イマ住みたい町」として、錦糸町を特集。駅近の2LDK約8000万円のタワーマンションに住んでいる家族を紹介した。
そこで、窓から東京スカイツリーが見えるという約19帖のリビングが紹介されたが、家主の妻は「他の部屋は散らかっている」という理由で「撮影NG」を主張。一方、「ベランダだったら……」ということで、ベランダから見える景色を撮影させてもらえることになった。
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しかし、ベランダに続く部屋のドアを開けると、足の踏み場もないほど荷物が散乱している状態に。部屋にカメラを向けるスタッフに対し、妻は「すごい汚いんで、あまり映さない方向性で」と告げていたものの、カメラは部屋中をぐるりと撮影。この光景にワイプに映っていたスタジオ出演者たちは「いやいや……」と苦笑いしたり、手を叩いて笑ったりしていた。
家主が「撮影NG」と言っていたのにも関わらず、その部屋をじっくりと撮影して放送し、出演者の笑いのネタにしていた『ヒルナンデス』。ネット上からは「NGって言ってるのになぜ映す?」「テレビ側も揶揄して放送したとしか思えない」「容赦なく映すし放送するの鬼かよ」「NG出してたのに気の毒過ぎる…」「映さないでって言ってるのに全国に晒されて可哀想」という家主への同情の声が多く寄せられていた。