女は7日午後7時25分すぎ、交際相手の40代男性から別れ話を持ちかけられたことに激昂。木造2階建ての家の1階のリビングカーテンに火をつけた。カーテンの一部が焼けたが、我に返り消火したという。
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その後女が自ら通報し、8日に現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、女は「こんな家、なくなっちゃえばいいのにと思い、火をつけた」と容疑を認めているという。無職で男性と同居ということになると、別れ話は死活問題にもなりかねない。女が必死だったことは容易に想像できるが、だからと言ってカーテンに火をつけることは死の危険はもちろん、近隣住民の安全をも脅かす重大犯罪である。
女の行動に、ネット上では「こんな家、なくっちゃえばいいという発想がかなりおかしい。詳しい原因はわからないが、この行動はない」「一軒家だったからまだ良かったけどアパートだったら大変なことになっていた」「自分で火を消したうえで、自分で通報している。何がしたかったのかよくわからない」「すぐ我に返ったのは良かったと思うが、やっていることは重罪」と怒りの声が上がる。
また、「こんなことをする人物とは別れたいと思うのは当然でしょう」「40代無職で交際相手に依存し、別れを切り出されたら火をつける。かなり突飛だし、怖い」「別れたいと言われたら素直に応じてほしいよ」という指摘も出ていた。