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芸能生活20周年を記念して発売された同写真集で、中川は大胆な水姿を披露している。発売の感想を聞かれると、「まさにミラクルな未来が来ました!」と嬉しそうな表情を見せ、「全てはYouTubeで水着を披露したことがきっかけなんです。ノリで出したのが皆さんにたくさん観てもらえて大バズリ。感謝しかないです」と興奮気味に話す。
撮影は沖縄で行われたと言い、「若かりし日に沖縄で撮影させてもらったことはあるんですけど、この年で行くと、初日のバスローブを脱ぐまでドキドキ。でも、晴れてくれて、初日から思いっきり水着になることができました」と振り返る。初日に夕暮れのシーンも撮影したと言うが、「ピンクの水着になった時に20年、いろんなことがあった中で今日なんだ」と感慨深げな気持ちにもなったエピソードも明かす。
また、撮影にあたって8キロ減量したことも明かし、「私は元々ミスマガジン出身。当時は仕事がなくて、崖っぷちだったのが、20年ぶりに帰って来れて本当に嬉しい。恩返しのつもりでNGなしで挑もうって頑張りました」とコメント。水着になることももうためらいはないと言い、「諦めたらそこで終了。美容に関してはそう。色々やるのが楽しくなって来た。20代の頃の方が適当だったと思います。これまでの人生で一番、初めてポジティブかもしれません」とにっこり。
表紙の選定は、江頭2:50など、仲のいいタレントにお願いしたと言い、中川は「ラインでアンケートを取って決めました」と紹介。「江頭さんに完成したものを見ていただいたら、『ウォー!』って叫んでいました。胸にイチゴが乗っているカットがあるんですけど、『イチゴになりたい』って言っていました」と江頭の反応も振り返る。
現在、37歳の中川だが、今後のビジョンについて聞かれると、「いつか熟女になってシャンソン歌手をやってみたい。雀荘とかピンクのお店もやってみたい。子どもも欲しい、宇宙にも行きたい。未来はミラクルだと思ってやりたい」と夢を語る。また、写真集に点数を付けるならと尋ねられると、「100億点」とも述べ、「ちょっと言い過ぎですけど、悔いのないものができました。このスタイルを保とうというモチベーションでやっていきたいです。同世代の女性にも観てもらいたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)