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谷原章介、テキサス銃乱射事件に「刃物だったら大きな被害なかった」発言で物議

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谷原章介

 31日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、アメリカのテキサス州の小学校で発生した小学校の銃乱射事件について報道。MCの谷原章介の発言がネット上で波紋を広げている。

 現地時間の24日に発生したこの事件。児童19人を含む21人が銃撃されて死亡。アメリカでは銃規制論も高まっている。

 この日、番組ではメーガン妃が現地を訪れて追悼したことを報道。谷原は「銃社会のアメリカ、こういった悲劇、尽きることなく起き続けています」とコメントした。

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 また、谷原は「アメリカの建国に銃というものがすごく大きく寄与している。国としての一つの象徴だとは思う」としつつ、「もし銃ではなく、これが刃物だったとしたら、ここまで大きな被害……。こういった事件なくなることはないと思うんですけど、銃でなければこの人数の被害、なかったと思います」と持論を述べていた。

 しかし日本では、2001年に附属池田小事件が発生し、出刃包丁により児童8名が死亡している。また、2016年の相模原障害者施設殺傷事件では、刃物により19人の死者が出ている。

 さらに、2021年には大阪・北新地ビル心療内科放火事件で26人が犠牲。2019年の京都アニメーション放火事件では死者36人が出るなど、銃が規制されていても大量殺人事件は起きてしまっている。

 谷原のこの発言に、ネット上からは「問題点そこなの?」「刃物だったらいいのか?」「その例えどう考えても間違えてる」「日本でも刃物で無差別に命を奪われた事件がどれだけ発生しているか…」「被害人数が少なければいいって聞こえる」という批判が殺到することに。情報番組MCの発言としてふさわしくないという指摘が多く集まっていた。

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