河北は「とにかく楽しもうと思って今日来ました。日本にはない大胆さ、人間の汚い部分が全部見える。それが見どころ。口が悪い人が多かったり、嘘つきがいたり……。キャラの濃い人ばかりですけど、推しメンを見つけて楽しんでください」と本番組の見どころを話す。カズレーザーも「一攫千金を夢見るシンプルに欲望だけで生きている人を観れます」と本番組の感想を述べた。
現代人が学べるところも多い番組だと言い、カズレーザーはこの番組を通じて、「夢は叶うって簡単に言わない方がいいんじゃないか」と思ったとコメント。「何にもやらないやつは夢なんて叶わない。何百回も挑戦したやつが手に入れるものが夢なんじゃないかな。一攫千金じゃなく、千攫一金」と感じたと紹介。河北も番組に出るキャストについて、「稼ぐ人はビジネスとして成り立つような稼ぎ方をするので面白い」とこれに同意。また、河北は「カズレーザーさんめちゃくちゃ向いてると思います。是非(本家の番組に)行って欲しい」とも話して、会見場を笑わせた。
「この夏にやりたいこと」がトークテーマに挙がると、カズレーザーは「こないだオリンピックを見て飛び込みやってみたいなって思いました。やれそうな場所を探しています。全く泳げないんですけど、飛び込みからやってみたい」と飛び込み競技に興味があるとのこと。
河北も「この夏じゃないんですけど、今年ゴルフを始めたくて」とゴルフを本格的に始めたい意思を示したが、カズレーザーは「今みんなやっていますね。同世代や一緒に仕事している人はみんなやっています。ある程度、何かを成し得た人がやるもんでしょ、ゴルフは」とこれに興味津々。河北も「私も木村拓哉さんがやっていて、やりたいと思ったんです」とカズレーザーの指摘に納得していた。
(取材・文:名鹿祥史)