search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 活動終了のラストアイドル、もはや活動継続のための打つ手も将来性もなかった?

活動終了のラストアイドル、もはや活動継続のための打つ手も将来性もなかった?

pic pic

ラストアイドル

 テレビ朝日系オーディション番組から誕生し、作詞家の秋元康氏がプロデュースを手掛ける女性アイドルグループ・ラストアイドルが、5月31日をもって活動終了することを公式サイトで今月9日に発表した。

 公式サイトでは、活動終了の理由について《2020年初頭に発生したコロナ禍で思うような活動ができず、それぞれのメンバーの将来やこの先のグループの未来などを総合的に判断》とつづられた。

 ​>>『アウトデラックス』登場の地下アイドルに「キャラ盛りすぎ」冷めた声 マツコもドン引き「いろんなものが足されてない?」<<​​​

 4月27日に集大成となるアルバムを発売し、5月31日にメンバー全員出演によるコンサートを開催することも発表。残り2カ月ほどでグループの活動に終止符を打つことになってしまった。

 番組「ラストアイドル」は17年8月、メンバー選定のオーディション番組としてスタート。ファーストシーズンでは、毎回メンバー候補同士が〝ガチンコ〟で対戦し、勝ち残った候補がメンバーに選ばれグループが結成された。

 セカンドシーズンでは、ラストアイドルと4つのセカンドユニットをいったん同列とし、グループごとに別々の有名音楽プロデューサーが担当。

 そのプロデューサー陣だが、秋元氏のほか、音楽プロデューサーの小室哲哉、つんく♂、織田哲郎、指原莉乃という豪華な面々で、ここまではある程度の盛り上がりを見せていた。

 「サードシーズン以降も番組は続いたが、いまいちコンセプトがよく分からなくなってきた。秋元氏がプロデュースする48グループ、坂道シリーズ同様、音楽活動をベースにして演技、グラビアなど多方面に展開。すでに人気グループになる〝レール〟は敷かれていたはずだが、なかなか突出した人気メンバーが出てくるわけでもなく、結局、5年もたたずに活動終了。メンバーたちは今からほかの事務所を探すなり、新しい仕事を探すなりセカンドキャリアを模索した方が良さそうだ」(芸能記者)

 グループとしての明確な将来のビジョンが描けなかったようだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ