ウクライナ侵攻をめぐり、各国が様々な動きを見せる中、強くなる国際的なロシアへの逆風。番組では、ロシア国内からも反戦の声が上がっていることを紹介。一方、ロシア当局は一部メディアに対し、「攻撃」「侵攻」などの表現は「偽情報の流布」にあたるとして記事の削除を命じているという。
>>橋下徹氏「プーチンの判断が間違ってるからとは思いません」発言で疑問の声 「完全に擁護」の指摘も<<
そんな中、吉田はプーチン政権がウクライナのゼレンスキー大統領らを暗殺するために約400人の傭兵をキエフに送り込んだという報道に言及。番組に解説としてリモート出演していた元産経新聞モスクワ支局長の佐々木正明氏に対し、「逆はないんですか? プーチンを……」と質問した。
この質問に佐々木氏は過去にもプーチンの暗殺を仕掛けようとした勢力はたくさんあったものの、モスクワでは想像以上にスパイに厳しいと指摘。「ゆえに、その選択肢は(ゼレンスキー大統領の)頭にはないです」と回答していた。
これを聞いた吉田は、「だからもう、他人事じゃない」とポツリ。「日本もウクライナを支援しながら、憲法とか武器とかの話を、もっとしやすい感じにしていかなアカンなと思います」と持論を展開していた。
この発言に対し、ネット上からは、「よく言った」「吉田が言ってくれた!」「本当に他人事じゃない」「襲われたら身を守る武器が必要」といった賛同が集まることに。
一方、ネットから「憲法はプーチンのような独裁者の暴走を止める為にあると分かってない」「ため息出た」「テレビで改憲の話なんか気安くするな」という反対意見も多く寄せられ、賛否両論となっていた。