ウクライナ
-
社会 2022年06月12日 07時00分
『金スマ』出演者の着替えを隠し撮り TBS番組スタッフの不祥事、ウクライナ女性への性的交渉疑惑のほかにも
TBS社員の男性が日本に避難しているウクライナ人難民女性に性交渉を迫った疑惑が、ネットを中心に騒がれている。TBSの男性報道局員が女性を取材名目で渋谷のバーに呼び出し、スマホの自動翻訳アプリで性交渉を打診。さらに知人男性を伴う「3P」を提案したと伝えられている。TBS側は事実関係を否定しているが、疑惑を完全に払拭する必要もあると言えそうだ。 事実であるとすれば、取材名目で性行為の打診をしたことになり、かなり悪質だと言わざるを得ない。同局はもともと「報道のTBS」と言われてきただけに、ダメージも大きいだろう。TBS関係者の性犯罪はこれまでにも起こってきた。 >>労働環境がブラック過ぎた?『ポップUP!』パワハラ報道、末期状態か<< 2019年には、人気バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、番組ADが出演者の着替えの現場を隠しカメラで盗撮する様子が『週刊女性』(主婦と生活社)ならびに同誌のウェブサイトである「週刊女性PRIME」に報じられた。 この案件は現場で問題になっていながら、番組プロデューサーが口止めしていたとも記事では伝えられている。実際に盗撮行為を行ったのは番組に派遣されたADであるが、TBSの番組に関わっているならば関係者とみなされるだけに、大きな問題だと言えるだろう。 1999年には、TBS報道局の社会部に所属する32歳の男性記者が民家に侵入し、入浴中の女性の姿をビデオカメラで盗撮したとして逮捕された。記者は、塀を乗り越えて逃走しようとしたが、近隣住民らに取り押さえられた。記者は取材用のハイヤーを近くに止めたまま盗撮を行っており、取材をしていたと言い逃れをしようとしたと報じられた。まさに言語道断の行為であろう。 テレビ不況が叫ばれて久しいが、やはりテレビの関係者がいまだに花形職業の一つであるのは確か。その分、自分が力を持っていると勘違いしやすいだけに、業界全体が持つ体質の問題もあるかもしれない。
-
社会 2022年06月08日 10時35分
ウクライナ「目撃証言がほとんどない」取材中ジャーナリスト、ロシアの主張否定できない事情明かす
6月7日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、ウクライナで取材を続けるジャーナリストの村山祐介氏がゲスト出演した。 村山氏は、ウクライナ南東部の都市、ザポリージャからリモートで出演。ザポリージャは東と南をロシア軍が占領しており、最前線の戦場と言えるその場所からは約40キロに位置する。さらに街の中心部から約50キロの場所には、欧州で最大の原子力発電所であり、ロシア軍の占拠が報じられたザポリージャ原発もある。村山氏は、主に戦地から逃れてくる市民を取材しているため、同地に滞在しているようだ。 >>「優秀な軍隊じゃない」ロシア軍の攻撃方法に驚き 報道カメラマン宮嶋氏が現地の様子を伝える<< 村山氏はウクライナ各地を訪れており、被害が大きなところでは水不足が深刻になっており、「マリウポリはこれからコレラが蔓延するんじゃないかという不安」があると解説。これから夏を迎えるにあたり、水不足や衛生状態が懸念されるようだ。 また村山氏は、多数の死者を出したキーウ近郊のブチャも訪れた。その様子は凄惨なものであり、村山氏は時折、言葉に詰まりながら「路上にあった遺体は何体も見た。丸焦げになった遺体、燃えた車の中の運転席の中にあったりとか、森の路上に横たわる遺体はお腹のあたりが裂かれていて内臓が飛び出ていて、首が1.5メートルくらい離れたところに落ちている」と報告した。さらに亡くなっているのは兵士ではなく、ほとんどが民間人であるという。 大竹まことから「ロシア側は、ロシア軍は民間人は攻撃していないと主張しているみたいですけれども、それに対して思うところは?」と問われた村山氏は「マンション、スーパー、学校、病院とかそういったところは壊滅的。民間施設を狙っていないし、それに伴った民間の死者は出ていない(主張は)全くあり得ない状況」ときっぱりと否定した。 ただ、村山氏は「これから大変な作業になるんだろうなと思うのが、目撃証言が思ったほどない」と指摘。「沢山の遺体は見ているんだけど、殺した瞬間を見ていると語っている人はいなくて、私は一人しか会っていませんし、それ以外の証言も多くない」と説明。 村山氏は「殺害した状況を見た人は殺されている可能性が高くてですね。それ以外の人たちはロシア軍の支配下に身を潜めるように、家の中に閉じこもっていたんですね。ネットも通じない電気も通じない、街全体がある意味密室化しているところで起きている」とし、ロシア兵がウクライナの民間人を虐殺した決定的な証拠が少ないと語った。村山氏は監視カメラの映像や、細かい証言の積み重ねで「誰がどこでどうたって殺したかっていうことの立証につながっていくんだろうなと思います」と今後の見通しを語っていた。 これには、ネット上で「言葉だけなのに、とてもリアルな状況が伝わるレポートでした」「村山さんのウクライナの今の話ただただ重く聞いてしまった」といった声が聞かれた。
-
社会 2022年05月26日 10時20分
ひろゆき、玉城知事「ゼレンスキー」発言に「言いたい人達が騒いでるだけ」と持論も賛否
実業家のひろゆきこと西村博之氏が5月25日のツイッターで、沖縄県の玉城デニー知事が、同県でオンラインで行われた有識者会議の場で「ゼレンスキーです」とウクライナ大統領の名前を出し、物議を醸しているトピックに言及した。玉城氏は直後に発言を打ち消し、「冗談」であったと釈明した。 ひろゆき氏は「玉城沖縄知事の『ゼレンスキーです』という冗談の何が悪いのかわからないおいらです」と持論を展開。続けて、「ウクライナ大統領をバカにする発言でもないし、悪人を持ち上げたわけでもない。『問題だ!』と言いたい人達が騒いでるだけな気がするんですよね」と問いかけた。 >>ひろゆき氏、デジタル庁石倉氏に「技術のわからないおばちゃん」現場を知らない上司に苦言、賛否の声<< それでも、ひろゆき氏は「ただ、冗談として面白くないのは同意」ともツイートしている。 これには、ネット上で「このニュース見て全く同じこと思った。おもんねぇなで終わり」「せめて笑いにできていれば良かったかもしれません」といったひろゆき氏のスタンスに共感する声が聞かれた。このほか、「小学校の時、ウケるかなと思って授業でふざけて冗談言ったら、先生にガチで怒られるやつありましたよね。その、大人バージョンが執り行われたんだと思います」といった意見も聞かれた。 一方で、「フツーこのタイミングで話すなんてどうかしてるのでは?イマイチ残念な方のような気がします」「県知事ですよ。公人ですよ?一般人や芸人じゃないですよ?基地問題とか戦争反対とか謳ってる人が、そんな冗談言っても悪くないの?」「沖縄県民のひとりです。不謹慎だと思いますが……」「公人が戦争当事国の指導者の名前を使って笑いを取ろうとしたからでしょ。だからジョークにもなってなくて滑ったんだよ」と発言の場所と内容がふさわしくないのではといった、ひろゆき氏の意見に批判的な声も聞かれた。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
-
-
社会 2022年05月14日 07時00分
ウクライナ渡航の小熊議員だけじゃない、北朝鮮、アメリカ、ベトナムへの無断渡航が問題になった議員たち
立憲民主党の小熊慎司衆議院議員が、ゴールデンウイーク中に国会の許可を得ずにウクライナに渡航していたとして問題となっている。 小熊議員は、ポーランドなどへの渡航は届け出をしていたが、ウクライナは許可を得ていなかった。ウクライナは外務省の危険情報では、最高レベルの退避勧告が出ている。仮に届け出を出したとしても、当然許可はされなかっただろう。小熊議員はメディアの取材には「義憤に駆られ」渡航してしまったと回答している。 国会議員は、議会の開催中は海外渡航の際は届け出が必要とされている。過去にも今回と同様に問題行動とされた議員がいる。 >>府知事時代の暴露から人格障害まで…大石議員だけじゃない、橋下徹氏から訴えられた人たち<< 2013年11月には、当時参議院議員だったアントニオ猪木氏が、国会の許可を得ずに北朝鮮へ渡航。出発地の日本の空港や、経由地の中国の北京に日本のマスコミが詰めかけた。猪木氏は「書類の不備」を理由に許可が出ていない中での出発となった。あえて渡航を強行したことで、とりわけ問題視されたケースだろう。猪木氏は帰国後、参議院懲罰委員会より登院停止30日の処分を下された。 2019年4月には、当時衆議院議員だった山尾志桜里氏がアメリカのロサンゼルスを訪れるも、こちらも無届けのため問題となった。旅行には密会が報じられた弁護士の倉持麟太郎氏も同行した。山尾氏は旅行の目的を経済視察と主張したが、SNSなどで積極的な情報発信がなされなかったことに、元衆議院議員の杉村太蔵氏は『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「不思議だな」と皮肉コメントをした。 自民党の西田昌司参議院議員は、2012年8月にベトナムを4日間私的に訪問。こちらも海外渡航届を提出しておらず問題となった。 日程の長短や訪問地に関係なく、届出は必要なものだと言える。「ついうっかり忘れてしまった」では済まされないのが国会議員であるのだろう。
-
社会 2022年04月26日 13時00分
ウクライナ外務省、支援国への感謝動画に日本がなく波紋 在日ウクライナ人が擁護もSNS投稿削除
ウクライナ外務省がツイッターにアップした支援国への感謝動画に日本が入っていなかったとして、物議を醸している。 問題となっているのは、ウクライナ外務省が25日に投稿したツイート。ツイートにはヴァレリー・ザルジニ軍最高司令官の名前で「このような困難な時期に支援と揺るぎない支援をしてくれたパートナーに心から感謝しています」と英語で記されていたほか、「私たちの友情は私たちの勝利です」と綴られていた。 また、投稿には支援国と思われる国名が次々表示される映像も投稿されていたが、その中には日本の国名は記されておらず。ツイートには日本人ユーザーを中心に、「寂しいです」「がっかりさせないで」「とてもショックを受けました」といった訴えが寄せられている。 >>『モーニングショー』ロシア専門家に「グロい」「正気か」と批判 遺体を「生焼けの状態」と表現し物議<< この投稿について、自民党の佐藤正久外交部会長は26日にツイッターで「ウクライナ外務省の感謝ビデオに、支援国の中に日本国無し。これはダメだ」と言及。「現地の日本大使館を通じてウクライナ外務省に申し入れ中」と明かした。 一方、在日ウクライナ人としてSNSやメディアで発信を続けているナザレンコ・アンドリー氏はツイッターで「これは!ウクライナ軍最高司令官!による、ウクライナを(武器提供等の)!軍事支援!した国のメッセージですから。だから軍服」と説明。 さらに、「ロシアと衝突になるかもしれないのに軍事支援に踏み切った国々に特別なお礼をいうことと、他のサポートに感謝しないこととは全く別です」と綴っていたものの、その後、ツイートを削除している。 昭和天皇の写真をヒトラーらと並べて映した動画の騒動も記憶に新しいこともあり、ネット上では多数の困惑が寄せられている。一方、ネットからは「感謝がほしくてやってるわけじゃない」「支援したいから支援してる」「善意に見返りは求めない方がいい」といった意見も集まっていた。記事内の引用についてウクライナ外務省公式ツイッターより 佐藤正久公式ツイッターより https://twitter.com/SatoMasahisaナザレンコ・アンドリー公式ツイッターより https://twitter.com/nippon_ukuraina
-
-
社会 2022年04月05日 11時55分
「めっきり銃声と爆発音が減り…」ウクライナ取材中の日本人報道カメラマンが内情明かす
4月4日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、報道カメラマンの宮嶋茂樹氏がウクライナからスカイプを通じて、ゲスト出演を果たした。 宮嶋氏はイラクやコソボなど数々の戦場を取材してきた。今回も約1か月前にウクライナに入り、取材を続けている。 >>橋下徹氏、ロシアの強制連行を否定?「親戚の家に送られているウクライナ市民も」発言に疑問の声も<< 宮嶋氏は滞在しているホテルには内務省のメディアセンターがあり、「お湯は出る、電気は時々停電するがある、wi-fiも繋がる。4月1日からは酒が解禁になった」と現状を説明。MCの辛坊治郎氏から「キーウの中、自体は市民生活が保たれている?」と問われると、宮嶋氏は「中心部は全く問題ありません。3月31日からめっきり銃声と爆発音が減りまして。空襲警報は2回くらいしか鳴ってませんね」と現状を明かした。一部報道では、ロシア軍が首都キーウ周辺から撤退していると伝えられているが、宮嶋氏の証言はこの動きを裏付けるものとなる可能性もありそうだ。 さらに、辛坊氏から「ロシア軍はキーウ侵攻は諦めた?」と問われると、宮嶋氏は「実質無理だと判断したんだと思います」とコメント。「キーウ市内だけで200万人残っていると言われているので。あとは武器がふんだんにある。一家に一丁(銃が)ある。そういう状況を踏まえて、首都に戦車を送り込むというのは、ほぼ不可能だと判断したので戦略を変えたのでは」と背景を推察。また、ウクライナ市民の声として、「みんな勝つつもりですよ。絶対渡さないと。誰に聞いても勝つつもりですね。負けるとは思っていない。だからここに残っている」と現地の声も紹介していた。 このほか、宮嶋氏はキーウの北にある都市、イルピンを取材時に「カメラが見つかると罵声を浴びる。綺麗な英語で罵倒された」経験も明かし、西側の英語圏の国から義勇兵か何かが現地に入っているのではないかとも話していた。 これには、ネット上で「やっぱ不肖宮嶋さんの取材は非常に良いね。その辺の特派員と違って自分の言葉で語ってくれるから生々しくかつ分かりやすい」「『みんな勝つつもりですよ』という言葉がずしんと響いたな」といった声が聞かれた。
-
社会 2022年03月28日 06時00分
ゼレンスキー大統領に批判されたドイツ、国民の反応は? ドイツ首相にも批判の目が向いたワケは
23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会でオンライン演説をした。アメリカ連邦議会での演説では、日本の名前こそ出さなかったものの1941年の真珠湾攻撃を思い出すようにと促していたため、日本が批判を受けるのではないかと考える人もいた。しかしふたを開けると、日本での演説は総じて日本への感謝を伝えるもので、日本国民の多くは演説を好意的に受け取ったようだ。 一方、演説で真っ向から批判を受けたのはドイツである。ゼレンスキー大統領は17日にドイツの連邦議会でオンライン演説をしたが、そこでゼレンスキー大統領は、ドイツがロシア産の天然ガスを輸送する「ノルドストリーム2」の計画を進めてきたことなどを“自国の経済を優先させた政策”などと批判したのだ。 >>ウクライナ大統領国会演説の動きで思い出される、感動を呼んだブータン国王スピーチ<< とはいえ、真っ向から批判されたにもかかわらずドイツ国民の反応は冷静なようだ。SNSでは「難民を受け入れるなど我々にできることはしているのに困惑している」「ドイツはやるべき制裁は科した」と反論する人もいたが「常に犠牲者の言うことには耳を傾けるべき」「世界に恥じない行動をしてほしい」と前向きに捉えている人も少なくはなかった。 このような反応が意味していることについて、ドイツ在住の日本人は「ドイツでは言いたいことは言うのが正しいとされているので、批判が悪いことだと受け取られていないのだと思います。もしかすると、ゼレンスキー大統領はこのようなドイツの文化を理解して演説の内容を精査したのかもしれません」と話す。 逆に、言いたいことは言うべきという文化が、ドイツのショルツ首相にマイナスの影響を与えたようだ。 オンライン演説でゼレンスキー大統領は「ショルツ首相に言いたい。ヨーロッパに今ある壁を壊してほしい。後世が誇れるようにドイツにふさわしい指導的な役割を果たしてほしい」と呼びかけた。このようなこともあり、ドイツ国民はショルツ首相が演説に対して何も言葉を発さなかったことを問題視しているようだ。 各報道機関がアップした公式動画などを確認すると、演説後、ゼレンスキー大統領の退席後にスクリーンは消され、ほとんどの議員が席を立って拍手をしていた。その後、進行役と思われる女性が補足説明をし、ここで一度演説については区切りとなるのだが、動画でショルツ首相が真剣に話に耳を傾けている姿は見掛けるものの、意見を述べようという態度は見られない。 ドイツのニュースサイト『DER SPIEGEL』は、「議会でこれほどまでに厳しく政治的失敗について言及されたことはなかった」とした上で、演説後のショルツ首相の態度に対し「彼は何をしたか? ただ黙って座っていただけだった」と批判した。ドイツ国民からもショルツ首相に対し「ウクライナ人が苦しんでいることは理解できるが、ドイツとしての立場もあり、全ての要望には応えられないと言うべきだった」「スピーチで問いかけられたのに通常国会にすぐに戻るなんて恥ずかしい」「ショルツ首相は返答すらしなかった」などの声が挙がっている。 またメルケル前首相の名前を出し、「メルケルだったらロシアと話し合いが持て、こんな事態にはならなかったかも」「メルケルだったらその場で意見した」などの声も一部では出ていた。 多くの国で演説をしているゼレンスキー大統領だが、国によって反応は違うようだ。記事内の引用について「Tag der Würdelosigkeit」https://www.spiegel.de/politik/deutschland/deutsche-abgeordnete-und-selenskyjs-rede-im-bundestag-tag-der-wuerdelosigkeit-kommentar-a-80735ab1-925d-4452-bdb4-46d34479bf27
-
ミステリー 2022年03月12日 23時00分
ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告
2月24日、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始した。26日には首都キエフをはじめ各地に攻撃が加えられ、ウクライナ国内から避難する人々も170万人を超えている。現地報道やSNSを通じて様々な情報が錯綜しており、中にはフェイク映像やプロパガンダ等もあって精査が難しい状況となっている。それでも困難な状況下で現地からの生の声は流れてくるだけ、有り難いものではあるのだが。 さて、そんなウクライナからの情報の中には奇妙な報告もある。それは、空に「天使」や「UFO」が現れたのでは、というものだ。また、興味深いことに2月末頃よりウクライナ各地で膨大な数のUFOが撮影され、動画がSNSを中心に上げられているという。 >>ロシアのウクライナ侵攻、舞台は宇宙にまで広がっている?<< 暗かったり、撮影者が動いていたりUFOらしき物体が遠方にあるなど、画質が良くないものが多い。しかし、動画にはロシア、ウクライナが有する飛行機やドローン、ミサイルなどとも違う物体が記録されているのである。ある動画では緑色の葉巻形UFOらしき発光体が捉えられているが、なんと類似の物体が撮影日の前日にアルゼンチンでも目撃されていたというのだ。 また、CBNニュースの番組「The Global Lane」では奇妙な事例が報告されていた。それによると、あるウクライナ人の男性が真夜中に前線から父親に電話をかけた。自分たちの陣地を守っていたが、ロシア軍の戦車や装甲車がすぐそこまで迫ってきていることが分かったため、今生の別れになるかもしれないと思って連絡したのだという。父親は息子のために、同じ教会の人々と共に神に祈りをささげた。すると後に、息子から再び電話があった。 「奇跡が起きた。空から稲妻のようなものが発射され、火花があちこちに散っていった。そして朝になったらロシア側の兵器が破壊されているのを見たんだ」 息子によれば、兵士たちは皆、自分たちの知らない兵器によるものでなければ、神様かUFOが手を下したのではないかと思った、とのこと。ウクライナ軍が防衛に成功したのか、それともロシア軍側が誤射した可能性が高いが、だとすると兵士たちが誰一人としてロシア軍を殲滅(せんめつ)した兵器に言及できないのはおかしい、という疑問が出てくる。 なお、番組でこの事例を紹介したジャーナリストによれば、前線では奇跡としか呼べないようなことが他にも起きているそうだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考記事All Eyes, Including Extraterrestrial, Are On Ukraine. What Are Aliens Preparing For Us?(soulask)よりhttps://www.soulask.com/all-eyes-including-extraterrestrial-are-on-ukraine-what-are-aliens-preparing-for-us/'UFO' unleashes 'lightning attack' on Russian tanks after Ukrainians pray to God(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/god-makes-ufo-unleash-lightning-26401773
-
社会 2022年03月12日 07時00分
ウクライナ大使面会放置疑惑の鈴木貴子氏、過去には有権者から「裏切り者」批判も
駐日ウクライナ大使が林芳正外相に面会を求めていたにも関わらず、約1か月間実現しなかった件で、自民党の鈴木貴子外務副大臣が何かしらの関与をしているのではという疑惑が生じている。貴子氏は「事実無根」と反論。3月5日のツイッターでは「事実関係として『口頭での要請はあったが正式な依頼書が届いていなかった』ということ」と説明しているが、「言い訳のようにしか聞こえない」と否定的な声も聞かれる。 貴子氏は、日本維新の会の鈴木宗男参議院議員の長女として知られる。失言などはほかの議員に比べて少ないと言えるが、過去には有権者から「裏切り者」と批判される行動を起こしている。それがまったくスタンスの異なる民主党から自民党への移籍だ。 >>ウクライナ大使と林大臣の会談、鈴木宗男氏の娘が止めていた? ひろゆきの投稿が物議、貴子氏は「事実無根」と否定<< 貴子氏は2012年に、公民権が停止中だった父親の宗男氏に代わって、新党大地公認で出馬するも落選。同党の石川知裕氏の議員辞職に伴い、13年に繰り上げ当選を果たす。その後は民主党へ入党し、次の2014年の選挙で当選する。小選挙区では敗れたものの、比例単独1位の待遇で復活を果たした。 しかし、2016年に民主党が日本共産党と歩調を合わせる路線を批判し、離党届を提出するも受理されず除籍処分を受ける。この共産党への批判的なスタンスは父の宗男氏譲りのものである。その後は、宗男氏の古巣である自民党との距離を縮めるようになった。 この時期にはTPPの強行採決の夜に、結婚披露宴を行ったことも。貴子氏はTPP反対を掲げて当選していたため、この動きも批判を集めてしまった。 2017年9月には自民党へ入党届を提出し、同年10月の総選挙では北海道ブロック比例単独2位で出馬し当選。このポジションはまず確実に当選できるものだ。 そのため、「有権者への大いなる裏切り」「小選挙区で勝負すべき」といった批判を集めてしまった。ただ、この動きにも宗男氏の新党大地が民主党と決別し、自民党との距離を縮めた動きが関与している。 父の宗男氏は日本維新の会、娘の貴子氏は自民党と所属政党は異なるものの、いまだに関係は密接と言える。その分、今回のウクライナ大使と林大臣の面会を巡っても疑惑が生じてしまったのだろう。記事内の引用について鈴木貴子氏のツイッターより https://twitter.com/_SuzukiTakako_
-
-
社会 2022年03月09日 13時15分
「ネオナチに募金するグロテスクな善意」ミュージシャンの投稿が物議「侵略者と同じ論調」の指摘も
ミュージシャンの平沢進が、ウクライナを「ネオナチ」と表現したのではないかとして、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、平沢が7日にツイッターに投稿したツイート。その中で平沢は「人の善意を前提とするものの全てが適切だとは限らないという視点は時に人と自分を守る。それが本当に必要なものなのか自分で調べてみるがいい。貴方がずっと信じて来た年月と同じ年月をかけて調べろとは言わない。もっと短くてよい」と投稿。その上で、「一方ネオナチにせっせと募金するグロテスクな善意たち」と批判的に綴った。 >>坂本龍一「戦争は外交の失敗」加藤登紀子が共感投稿で物議「ウクライナが悪いと?」賛否集まる<< 自身の発言が具体的に何を示しているのかについては触れなかったものの、平沢は8日にも、「脊髄反射敵意にヒラサワはついに戦争賛同者になったか、と鼻息を荒くする民は、知るチャンスを失っています」と投稿。「実際に一方(本物)は虐げられた歴史を持っていますね。では虐げたのは誰ですか?」などと呼びかけていた。 現在、ウクライナに軍事侵攻を行っているロシア。プーチン大統領は3日に行われたロシアの安全保障会議で、「我々はまさにネオナチと戦っている」とウクライナを“ネオナチ”呼ばわりしていた。 こうした経緯もあり、平沢の投稿にネット上からは「ウクライナをネオナチ呼びは看過できない」「侵略者、虐殺者と同じ論調を使ってる」「ひどい」「ロシアに対する認識が貧弱過ぎる」「戦争を仕掛けた側に正義はない」といった批判の声が殺到することに。 一方、ツイッターには、ファンから「募金する先はよく考えろよ、と言っているだけのこと」「募金先は精査しようって話では?」「募金や寄付はたまに怪しいものがありますね」という擁護も集まっていた。記事内の引用について平沢進公式ツイッターより https://twitter.com/hirasawa
-
社会
『金スマ』出演者の着替えを隠し撮り TBS番組スタッフの不祥事、ウクライナ女性への性的交渉疑惑のほかにも
2022年06月12日 07時00分
-
社会
ウクライナ「目撃証言がほとんどない」取材中ジャーナリスト、ロシアの主張否定できない事情明かす
2022年06月08日 10時35分
-
社会
ひろゆき、玉城知事「ゼレンスキー」発言に「言いたい人達が騒いでるだけ」と持論も賛否
2022年05月26日 10時20分
-
社会
ウクライナ渡航の小熊議員だけじゃない、北朝鮮、アメリカ、ベトナムへの無断渡航が問題になった議員たち
2022年05月14日 07時00分
-
社会
ウクライナ外務省、支援国への感謝動画に日本がなく波紋 在日ウクライナ人が擁護もSNS投稿削除
2022年04月26日 13時00分
-
社会
「めっきり銃声と爆発音が減り…」ウクライナ取材中の日本人報道カメラマンが内情明かす
2022年04月05日 11時55分
-
社会
ゼレンスキー大統領に批判されたドイツ、国民の反応は? ドイツ首相にも批判の目が向いたワケは
2022年03月28日 06時00分
-
ミステリー
ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告
2022年03月12日 23時00分
-
社会
ウクライナ大使面会放置疑惑の鈴木貴子氏、過去には有権者から「裏切り者」批判も
2022年03月12日 07時00分
-
社会
「ネオナチに募金するグロテスクな善意」ミュージシャンの投稿が物議「侵略者と同じ論調」の指摘も
2022年03月09日 13時15分
-
社会
ロシアで事業継続発表でユニクロのSNSが大荒れ 海外から不買呼びかけも「ウクライナ支援もしてる」疑問の声も
2022年03月08日 12時00分
-
社会
日本の核保有はロシアのウクライナ侵攻と同じ?『サンモニ』出演者の主張が物議
2022年03月07日 10時25分
-
社会
過去には汚職疑惑の報道も 鈴木宗男氏、ロシアびいき発言が物議
2022年03月06日 07時00分
-
ミステリー
ロシアのウクライナ侵攻、舞台は宇宙にまで広がっている?
2022年03月05日 23時00分
-
社会
「やっぱりバカだった」核共有提言の橋下徹氏、過去には原爆投下巡って小林よしのり氏とバトル?
2022年03月05日 12時10分
-
社会
ウクライナ戦争 日本への影響とは
2022年03月05日 00時00分
-
社会
立憲・田島議員の「戦争で一番被害を受けるのは女性」発言が物議 「性別関係ない」「1番も2番もない」批判集まる
2022年03月04日 13時00分
-
社会
ウクライナ大使と林大臣の会談、鈴木宗男氏の娘が止めていた? ひろゆきの投稿が物議、貴子氏は「事実無根」と否定
2022年03月04日 10時25分
-
社会
ウクライナ危機を日本に当てはめてみたら
2022年03月03日 23時55分
特集
-
安倍チルドレン宮崎元議員「教団からお金を頂くことはまずない」キッパリ “宗教と政治”の実状明かす
社会
2022年07月19日 10時20分
-
海外の大物政治家殺傷事件・ハイチ大統領殺害から1年、全貌は謎のまま 治安悪化で現在も混乱続く
社会
2022年07月18日 06時00分
-
-
ケネディ暗殺事件の背後で…現場に居合わせた謎の人物たち
ミステリー
2022年07月17日 23時00分
-
安倍元首相批判で炎上のぜんじろう、過去にはホリエモンや東国原とトラブルも
社会
2022年07月17日 07時00分
-
話題の教団に芸能生活をささげてしまった桜田淳子のその後
芸能ニュース
2022年07月16日 12時00分