ウクライナ
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社会 2023年06月02日 12時55分
「武器をくれる国ありがたいわけない」倉田真由美、ウクライナへの武器供与批判し炎上
漫画家の倉田真由美がツイッターで、ウクライナへの武器供与を批判したものの、炎上している。 これまで防弾チョッキや小型ドローン、非常食などをウクライナに提供してきた日本。そして、5月に行われた「G7広島サミット」に出席したウクライナのゼレンスキー大統領に対し、トラックなど100台規模の自衛隊車両の提供といった新たな支援策を表明。 同24日には、先行して輸送用トラック2台が引き渡された。 そんな中、倉田は5月31日にツイッターを更新し、「もし自国で戦争始まったら、『絶対勝ちたい』より『一刻も早く戦争やめてくれ』だよ」とツイート。さらに、「だから『頑張れよ!』と背中押しながら武器をくれる国なんか、ありがたいわけない」と武器供与を暗に批判した。 >>「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も<< また、倉田は「自分や自分の大切な人たちの命を懸けていいものなんか、この世にない」ともツイートしていた。 このツイートに、倉田の元には「勝たないと虐殺が待っていたらどうしますか?」「負けたあとのことを考えられないのでしょうか?」「やめろと言っても攻撃されまくるんだが…」「奪われる平和や殺される平和を、一般の人々は望まない」「自分の家に強盗が入ってきたら、武器いりませんか?」という批判の声が殺到。 一部ツイッターユーザーからは「戦争が終われば平和になりますもんね」「人命こそが一番ですよね」という擁護も寄せられた。 一方、政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏も1日に倉田のツイートに反応。リプライで、「最初は例え話をして、この虚言のくだらなさを教えようと思ったが、理解力ある人ならそもそも加害者を利するこんな見苦しくて侮辱的な発言できないと気づいた」と綴りつつ、「ウクライナ国民は貴方と貴方のような人を敵以上に蔑視していることだけ伝えておく」と指摘していた。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohanナザレンコ・アンドリー公式ツイッターより https://twitter.com/nippon_ukuraina
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社会 2023年04月06日 22時01分
「おぐらが斬る!」ロシア970万人が国外脱出 頭脳エリートも逃げ軍事面に影響深刻
ロシア事情に詳しい筑波大の中村逸郎教授によると、人口約1億4300万人のロシアから、970万人が国外に脱出しているという。もしこれが本当ならロシア人の15人に1人が海外に脱出してしまったことになる。人口流出で、特に深刻なのはIT技術者といった頭脳エリートが、ウクライナ侵攻がはじまってから、国外への流出が止まらないことだという。いまの時代、軍事において高度なIT技術はなくてはならないものだ。その技術者が激減しているらしい。もともとロシアはIT大国として世界のトップを目指してきた国だ。事実、ソ連時代から技術者育成に熱心で、2015年の「世界経済フォーラム」によると、技術系人材輩出者数はロシアが1位で約45万人。2位が米国で約24万人と、米国を圧倒するほど技術者を育ててきた。(ちなみに3位イラン、日本は4位である)「国際大学対抗プログラミングコンテスト」では2012~2021年までロシアの大学が優勝校となっている。それほど高度な技術者たちが、ロシア政府の発表によると去年12月の段階で、すでに約10万人が国外に流出。出国したIT技術者の8割はロシア企業でリモートワークを続けているが、もともとIT技術者はウクライナ侵攻前から、世界中で引く手あまたであり、待遇のいい諸外国の企業に転職する人も少なくない。これがウクライナ戦争にどのような影響を与えるかというと、ドローンや人工衛星を動かすにはソフトウェアが必要で、優秀なIT技術者が少なくなったことで、何らかの不具合が出たときの対応が難しくなってきていると言う。またロシアは、アノニマスなど世界からサイバー攻撃にさらされており、軍事のみならずロシアの治安や日常生活などにも影響が出てきそうだ。ロシアから脱出した後のIT技術者がどこに向かったのかを調査しているウィーン経済経営大学のヨハネス・バスク助教授によると、米国やドイツのような先進国はもちろん、旧ソ連圏や中東にも移住し、それぞれの国の企業に転職すれば、その国に技術革新をもたらすのではないかと言われている。ロシアから脱出した人数は970万人、これはロシアの労働人口の13%にもなるそうな。沈む船からネズミは逃げ出すというが、いまロシアという巨大な船は沈みつつあるのかもしれない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年04月01日 10時01分
ロシアがウクライナに核攻撃ができないこれだけの理由
3月25日、ロシアとベラルーシは戦術核兵器を配備することを、プーチン大統領とルカシェンコ大統領の間で合意した。どうやら【ベラルーシ領にいるロシア軍に核が配備される】ということで、ベラルーシ軍に核兵器を譲り渡すということではないようだ。もしそんなことをすれば、これまでロシアにひざまずいてきたベラルーシが、その核を使ってロシアとの駆け引き材料にするかもしれない。そうならないように、核はロシア軍の管理下に置くということだろう。では本当にベラルーシ領内のロシア軍への核配備はあるのか? 個人的意見としては、可能性はゼロではないが、すでにロシアにはウクライナの国境近くにクルスク空軍基地があり、500㎞射程距離内に首都キーウがある。さらにロストフ空軍基地も加えると、いま戦闘をしているウクライナ東側はすべてカバーできているので、いまさら新たに配備する必要はない。仮にポーランドなど西側のNATO加盟国を核でにらみを利かすつもりなら、バルト海にあうロシアの飛び地「カリーニングラード」の方が有効だ。つまりベラルーシ領内に核配備というのは、一種の脅しでありパフォーマンスであると考えられる。また、実際にロシアがウクライナを核攻撃すると、それが小型であったとしても、核の灰が偏西風に乗ってロシア領内に降り注ぐ可能性がある。そうなるといま最前線で戦っている兵士たちを避難させないといけなくなる。つまりいままでの侵略で勝ち取った地域を放棄せざるを得なくなる。またロシア兵にしても、放射線で汚染された場所へ進軍しろと言われても、いままで以上に士気が下がるに違いない。これは人口密度が少ない地域や黒海に核を爆発させても同じだろう。次にもし核を使うと、NATO軍が直接介入してくるおそれがあるということだ。ロシア軍に比べて、最新の兵器と十分に訓練された兵士など、圧倒的な軍事力でロシアに勝ち目はない。ロシアに比較的友好的な中国やインドも、ロシアを見限ることになるだろう。インドも中国も核保有国だが、両国は国境問題を抱えている。2020年から、ヒマラヤ山脈のラダック地区で、両軍は軍事衝突を続けているが、この地域では銃など兵器を使わないという約束があるため、投石や殴り合いで戦争をしている。これは両国が核の使用を避けよう、衝突をエスカレートさせないようにしようという思いがあるためだ。それでも多くの死傷者が出ている。核を使わないために両国は、このような努力をしているときに、侵略国が核を使って勝利するというシナリオを許すわけにはいかないだろう。このようにプーチンが核を使用すれば自滅しかない。プーチンはこれまでずっと核使用を脅しの道具として使ってきた。これからもそうするしかないのだ。それでも核を使う可能性がないわけではない。人間はときに非合理なことを行う生き物だからだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月30日 22時01分
捏造文書・しゃもじ・まんじゅう、他にもやることあるんじゃない?
いま日本や世界は問題山積だ。でも国会では高市早苗大臣が8年も前に放送法についてのことを、言った・言わないとか。捏造だ・捏造じゃないとか。ウクライナに岸田首相が「しゃもじ」を持っていったのはいかがなものかとか。首相の後援会で「まんじゅう」にG7のマークをつけたのは政治利用だ、いやそうじゃないとか。正直多くの国民にしてみれば、「それも大事かもしれないけど、他に議論するべきことがあるんじゃない?」と思っている人が大半ではないだろうか。国民の多くは、岸田さんがウクライナに【必勝しゃもじ】を持って行ったことをダサいとは思っていても、国会で議論するようなことかと失笑している。しゃもじについては、立憲民主党の泉代表が「(必勝しゃもじは敵をめしとる(飯とる)という意味があるが)今のウクライナに『もっと戦え』『必ず勝て』というメッセージを送るのか」とか、ある野党議員などは「必勝しゃもじは、日露戦争で戦地に向かう兵士が厳島神社へ奉納したものがはじまり。そのことをプーチンが知ったら気を悪くするんじゃないか」などと、ピンボケ発言をする人もいた。いまもウクライナでは、血が流れているのだ。首相の後援会でG7のマークもしかり。なんで国会で「おまんじゅう」や「しゃもじ」の話で盛り上がっているのか。岸田首相がウクライナに行っている同時期に、習近平とプーチンは会談し、21日中露共同声明として「核兵器を自国領土の外に配備すべきではない。外国に配備された核兵器は撤収しなければならない」とした。しかし1週間もたたない25日にプーチンは、ベラルーシに戦術核兵器を配備することで合意。と、共同声明違反ともとれる発言をした。習近平はメンツを潰された形である。一方、台湾の馬英九前総統が中国本土を訪問し、また蔡英文総統は、グアテマラとベリーズ訪問の前に、アメリカに行きと帰りに寄りマッカーシー下院議長と会談する。習近平にしてみれば、プーチンにはコケにされるわ、蔡英文総統は非公式とはいえ訪米するわで、いい気分であるはずがない。ということで、ウクライナとロシアだけではなく、東アジアの緊張度もひどく高まっている。そんなときに我が国の国会では「8年前の文書」だの「しゃもじ」や「まんじゅう」の話で盛り上がっていて平和ボケだなあと思ってしまうばかりだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月27日 11時45分
岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が岸田文雄首相のウクライナ訪問の話題をきっかけに、政権批判を展開した。 青木氏は岸田首相のウクライナ訪問について、「G7の議長国として日本だけ行っていないのはまずいということで行ったというのが、一番本質に近いんだと思うんですね」などと話す。 そして、その評価については「また別」と言及を避けた上で、「G7加盟国っていうことで言えば、ちょっとこれ皮肉めいた話になっちゃいますけれども、同性婚を認めてないのは日本だけであるとかね。あるいはそのLGBTの理解増進法理念法ですら、G7の前にはやらないって言うこと。どうも自民党の一部の抵抗で進まないとかですね。あるいは今日テーマになる難民の問題もそうですよね」などと、岸田政権の批判に話を飛躍させる。 >>金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」<< さらに、「安全保障とかウクライナの問題も大事なんだけれども、G7の議長国としてやっぱりその性的少数者の問題、ジェンダーの問題あるいは難民の問題、人権の問題でも、日本がきちんと国際的に情報発信する、あるいは態度を示すってことも同時にやってほしいなという風に僕は思います」などと語った。 この発言に、一部視聴者から「ウクライナに行ってジェンダーの問題や人権の問題をアピールしろということ?意味がわからない」「世界が正しく日本が間違っていると限らない。どれも早期導入できる問題ではない」「ウクライナ訪問を聞いているのに論点をずらして政権批判。呆れる」「皮肉というより単なる悪口ではないか」などと疑問や呆れの声が相次ぐ。 ただし、番組支持者からは「正論」「ジャーナリストの鑑」などの意見も出ていた。 同性婚、性的少数者、LGBTの問題については様々な意見や不安、さらに価値観がある状況。慎重な議論を求める声もネット上では散見されるが、青木氏は自民党の一部のみが反対し、ウクライナ訪問よりも早く対応するべき事案だと考えているようだ。
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社会 2023年03月24日 13時55分
岸田首相の差し入れに「カープの応援はしゃもじ」立憲・塩村議員が擁護、疑問の声も
立憲民主党の塩村あやか参議院議員が、岸田文雄首相がウクライナに巨大しゃもじを差し入れたことについて、「カープの応援はみんなしゃもじ」と擁護したものの、ネット上からツッコミが集まっている。 ウクライナの首都・キーウを極秘訪問していた岸田首相。キーウ行きの列車に乗り込む際の写真に「うまい棒」の箱が映り込んでいて、ネット上で話題になっていたが、23日になり、その中身が50センチ大の巨大しゃもじだったことが判明した。 しゃもじは岸田首相の地元である広島県で作られたもので、「必勝」「岸田文雄」と書かれていると言い、ゲン担ぎに使われる道具とのこと。ほかにも「折り鶴ランプ」が贈呈されたと言い、ネット上からは「なんの役にも立たない」「医療品や食料を送って」「邪魔になるものを送るな」という批判が噴出している。 >>れいわ所属の米山氏「岸田さん庶民の現実わかってます?」写真が物議、“贅沢品”の指摘集まる<< そんな中、広島県出身の塩村議員は、23日にツイッターでこのニュースを引用し、「庇う訳じゃないですが」と前置きしつつ、「広島出身者にとりしゃもじは特別なものです。少し前までは必勝を期して、カープの応援はみんなしゃもじを叩いていました」としゃもじの贈呈に理解を示した。 さらに折り鶴ランプについても、「こちらも広島出身なら、折り鶴のお土産は平和の象徴としてお馴染み」とし、「激励と、平和の祈念。そんなお土産セレクト」と綴った。 しかし、このツイートに、塩村議員の元には「カープの応援と戦争が同じ?」「役に立たないもの持ってってどうするって批判されてるんだから論点が違う」「戦争はスポーツではない」「ロシアとウクライナは野球やってんじゃないぞ」「お土産じゃなくて支援物資を持っていくべきでしょ」というツッコミが集まっている。 なお、批判に対し、塩村議員はツイッターで「スポーツ…というよりも、私たち広島人にとってカープはとても大切なものです。戦後、カープは市民球団として共に歩んできました。そんなカープを応援するツールがしゃもじでした」と説明。「平和都市の広島を代表するお土産品のしゃもじと、折り鶴グッズです」と改めて綴っていた。記事内の引用について塩村あやか公式ツイッターより https://twitter.com/shiomura
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その他 2023年03月23日 22時00分
アルコールいろいろ ~函館からの何かしら~ ペルツォフカ編
お酒の世界でロシアとウクライナを比べてみましょう。ロシアと言えばウオッカ。ウォッカと言えばロシアと言うくらいで旧ソ連の国々はまぁウォッカです。現地の発音だと《ヴォトカ》とか《ヴァダァ》が近いかと。一時期函館にもロシア人がうろついていたことが有ります。だいぶ貧富の差がはっきりしていて金持ちはブランデーに葉巻、一般人はビール。意外な所ではテキーラを飲みたがります。なんでもロシアに輸入されてないそうです(今は有るかも)。素朴で良い奴も多いんだけど、やっぱりどこかで匙加減が違うなぁ・・・と今でも思います。まぁ、個人の感想ですがw今回紹介するのは《ペルツォフカ》です。瓶が丸くて背の低い方がロシア産、角瓶で背の高い方がウクライナ産です。ロシア産の方はUSSR時代つまり旧ソ連時代の物で、未だとちょいと貴重な一品となっております。どちらのペルツォフカも唐辛子入りのウォッカで、ウクライナ産には蜂蜜もはいっております。冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで飲むのが一般的ですが、ブラッディーマリーのウォッカをこのペルツォフカに変えるとピリ辛で美味しかったりします。一時全く輸入されていない時期があったのですが、前後の経緯はこんな感じです、1985年5月にゴルバチョフの時代に「飲酒とアルコール中毒撲滅強化対策」が発効され、ソビエトの酒造業は壊滅的な打撃を受けることになりました。要は、《お前ら酒ばっかり飲んで前々仕事しないから飲むな!》って決めちゃったんですね。1991年のソ連崩壊はこれが引き金となったとか。。。酒くらい飲ませろ!って事ですね。1992年6月にロシア連邦初代大統領エリツィンが、ウオッカの政府専売制度廃止に関する大統領令を発令しました。当時エリツィンは世界一有名な酔っ払いらいでした。その結果、品質の悪い商品が一挙に市場に出回るようになりました。食品添加物として認められていない物質等。不凍液とか。この時期に、まがい物の横行がすさまじくなり、国庫収入も著しく低下したことで、わずか1年後の1993年6月に、今度は「アルコール飲料の生産、貯蔵、卸売り及び小売に関する国家専売の回復に関する」大統領令が新たに発効されました。その後今日に至るまでアルコール類の製造と販売は、国の許可を持つ国有企業と私営企業が行うようになりました、ちなみに2012年までは、アルコール度数15%以上がお酒でした。ビールやワインは清涼飲料水扱い!正に《おそロシアw》2013年から0.5%以上に法改正がされ、やっとアルコール依存症も減ったようです。現在は色々と規制がきびしくなり、公共の場やスタジアム等はアルコール類は全面禁止となっております。モスクワにはテロ対策として50度以上のお酒は持ち込めないとかも聞きますしね。なんだかペルツォフカの話しではなくロシアのお酒事情っぽくなってしまいましたねwこんな話しの脱線もお酒の醍醐味の一つですよ。戦闘を止めてお酒を飲みましょう。本日も素敵なお酒に出会えますように。監修Bar ADDICT
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社会 2023年03月22日 12時50分
金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」
3月21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄内閣総理大臣のウクライナ電撃訪問の話題となった。岸田総理は訪問先のインドからチャーター機で隣国のポーランドへ入り、そこから鉄道移動でウクライナを訪問した。現地ではゼレンスキー大統領と対面での首脳会談も行った。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「渡航日程というのを明らかにするっていう、こんな国のトップの命に関わるというところのリスクをとにかく減らさなければいけない」「だから、みんなどこの国も各国電撃訪問を取っていたわけですけど」と今回のウクライナ訪問が電撃的に行われた背景を解説した。 >>岸田首相は「聞く力しかないイメージが癪に障っていた」強気の施政方針演説、金子元議員が背景明かす<< さらに、「ただ、岸田さんは相当広島サミットまでにはという、議長国としてのメンツもあって。なんとしてもという思いがあったわけですから、野党がそこに柔軟に理解を示したことも私は大きかったと思いますね」と今回の電撃訪問の実現には与野党双方の協力があったとも話した。 岸田総理のウクライナ訪問は2月にも予定されていたが、事前に一部メディアに情報が漏れてしまったため、取りやめとなった経緯もある。これにも金子氏は「タイミングは多分、すごく見ていたと思うんですよね」とコメント。 また、「今回相当に計画も緻密に、安全に関わるところなんかは、おそらくアメリカ始め各国に協力も得ながらですよね。結果的にまずは日本としてしっかり警備、警護するのもありますけど、万が一のことも含めて緻密な計画をしっかりと練って、やっと今回満を持してという感じだと思うんですよね」と諸外国との連携もあったのではないかとも話していた。 このほか、タレントの内山信二は「できればデヴィ夫人より先に行って欲しかった」と笑いを交えたコメントをしていた。 これには、ネット上で「インドからウクライナっていうのがすごい行程だと思う」「みんなが野球に夢中の日と電撃訪問が重なったのはいいんだろうか」といった声が聞かれた。
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社会 2023年02月28日 23時00分
我々はウクライナ戦争で何を学ぶべきか?これからの世界はどうなる。
ロシアがウクライナに侵攻して1年。我々はこの戦争から何を学ぶべきなのだろうか? 多くの知識人は、この戦争がはじまるまで、心のどこかで国家間における大規模戦争はもう起こらず、せいぜい小さな紛争やテロとの戦い程度のものしか起こらないと思っていた。 実際、国家間の戦争は得をすることは少なく、損ばかりで頭のいい人はこんな【バカなこと】を誰がするかと考えていたのだ。 しかし・・・だ。ロシアがウクライナに侵攻し、中国が数年後に台湾に攻め込むかもしれないと、真剣に語られるようになったいま、人間は【バカなこと】を仕出かす動物であることを、思い知らされたはずだ。 本当なら2014年のロシアによるクリミア侵略・併合のときに、もっとしっかりとロシアに抗議し、ウクライナの主権を犯したことを怒るべきであった。しかし国際社会は、なあなあのままプーチンを許してしまった。 これがプーチンの成功体験になり、今回のウクライナ侵攻も同じように国際社会は対応するだろうと考えたはずだ。 では日本から見れば、今回のウクライナ侵攻はどうか? 誰もがやらないと思っていた【バカなことを】をプーチンがやった。では、習近平はどうか? 金正恩はどうか? 中国・ロシア・北朝鮮が同時に動き出したら日本はどうすればいいのかということを、これまで以上に真剣に考えなくてはならなくなった。 また他にも学ぶべき点は、国家元首や国民が本気になると、戦力が劣った相手でもそう簡単には勝てないということだ。 誰もがウクライナの抵抗は長くは続かないと思っていた。しかしゼレンスキーは亡命せずに抵抗する意思を見せ、それまで20%代だった支持率はいまや80%代にまで上がっている。 ウクライナ軍も民衆も徹底抗戦して見せた。巨大な敵に1~2か月自力で戦っているとNATO諸国から軍事物資が届くようになり、一時は侵略された地域も奪い返すまでになった。 国家元首と国民の徹底抗戦の意思、いざとなったら共に戦ってくれる仲間を普段から作っておく大切さを見せつけられた。 西側諸国は、ロシアに経済制裁を行ったがいまのところ大きな効果はない。ロシアは資源大国であり、食料も燃料も自国でかなりまかなえる。インドや中国のように経済制裁をしない大国もあり、そうそう音を上げることはないだろう。 そもそも経済制裁がそんなに効くのなら、北朝鮮はとっくに潰れているはずだ。 ウクライナも、西側諸国からの支援が続く限り戦い続けるだろう。と、いうことはこの戦争はすぐに終わることはない。 そして我々がもっとも学ぶべき点は、戦争のようなバカを仕出かす国が、実際にあるということと、そういった国に戦争をさせないためにはどうすればいいのかを考え、いざ戦争になったときのために備えておくことだ。 そしてもう一つ。自分から戦争を仕掛けるようなバカな国にならないよう学び続けることだろう。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2022年06月12日 07時00分
『金スマ』出演者の着替えを隠し撮り TBS番組スタッフの不祥事、ウクライナ女性への性的交渉疑惑のほかにも
TBS社員の男性が日本に避難しているウクライナ人難民女性に性交渉を迫った疑惑が、ネットを中心に騒がれている。TBSの男性報道局員が女性を取材名目で渋谷のバーに呼び出し、スマホの自動翻訳アプリで性交渉を打診。さらに知人男性を伴う「3P」を提案したと伝えられている。TBS側は事実関係を否定しているが、疑惑を完全に払拭する必要もあると言えそうだ。 事実であるとすれば、取材名目で性行為の打診をしたことになり、かなり悪質だと言わざるを得ない。同局はもともと「報道のTBS」と言われてきただけに、ダメージも大きいだろう。TBS関係者の性犯罪はこれまでにも起こってきた。 >>労働環境がブラック過ぎた?『ポップUP!』パワハラ報道、末期状態か<< 2019年には、人気バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、番組ADが出演者の着替えの現場を隠しカメラで盗撮する様子が『週刊女性』(主婦と生活社)ならびに同誌のウェブサイトである「週刊女性PRIME」に報じられた。 この案件は現場で問題になっていながら、番組プロデューサーが口止めしていたとも記事では伝えられている。実際に盗撮行為を行ったのは番組に派遣されたADであるが、TBSの番組に関わっているならば関係者とみなされるだけに、大きな問題だと言えるだろう。 1999年には、TBS報道局の社会部に所属する32歳の男性記者が民家に侵入し、入浴中の女性の姿をビデオカメラで盗撮したとして逮捕された。記者は、塀を乗り越えて逃走しようとしたが、近隣住民らに取り押さえられた。記者は取材用のハイヤーを近くに止めたまま盗撮を行っており、取材をしていたと言い逃れをしようとしたと報じられた。まさに言語道断の行為であろう。 テレビ不況が叫ばれて久しいが、やはりテレビの関係者がいまだに花形職業の一つであるのは確か。その分、自分が力を持っていると勘違いしやすいだけに、業界全体が持つ体質の問題もあるかもしれない。
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社会
『金スマ』出演者の着替えを隠し撮り TBS番組スタッフの不祥事、ウクライナ女性への性的交渉疑惑のほかにも
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ウクライナ「目撃証言がほとんどない」取材中ジャーナリスト、ロシアの主張否定できない事情明かす
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ひろゆき、玉城知事「ゼレンスキー」発言に「言いたい人達が騒いでるだけ」と持論も賛否
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ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告
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ウクライナ大使面会放置疑惑の鈴木貴子氏、過去には有権者から「裏切り者」批判も
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日本の核保有はロシアのウクライナ侵攻と同じ?『サンモニ』出演者の主張が物議
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過去には汚職疑惑の報道も 鈴木宗男氏、ロシアびいき発言が物議
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