創作集団「CLAMP」の大ヒットコミック「xxxHOLiC」を実写映画化。神木隆之介演じる孤独な高校生・四月一日が、一匹の蝶に導かれて不思議な「ミセ」にたどり着き、柴咲コウ演じる女主人の仕事を手伝い様々な悩みを抱えた人たちと出会ううちに、思わぬ大事件に巻き込まれていく。
>>原作ファンが危惧していた事態にはならなかった映画『キングダム』の続編<<
ほかにSixTONESの松村北斗、玉城ティナ、趣里、磯村勇斗、西野七瀬ら豪華キャストが出演しているが、ネット上で話題のあの人物も出演しているという。
「チョイ役で人気YouTuberのてんちむも出演しているが、観客が気づくかどうかというレベルのようだ。てんちむといえば、宣伝や紹介していた商品に問題が発生。その返金をするためにYouTuber、銀座のクラブ勤務、バーレスクダンサーというトリプルワーク。約3億5000万円を返金したことで話題になっていた」(芸能記者)
ところが、そのてんちむに今度は賭けマージャン疑惑が浮上。マージャンの参加者の録音音声では、てんちむが有名芸能人を連れてきていたことが明かされ、その芸能人が誰かがネット上で話題に。
そのため、映画の公開中止や撮り直し、さらにはお蔵入りを危惧する声があがっているのだが……。
「ここ数年、いずれも薬物で逮捕されたピエール瀧や伊勢谷友介の出演作品は撮り直しなしでそのまま公開されていた。基本、映画は観客が料金を支払っているので、見たい人は見ればいいだけの話なので、このところ『作品に罪なし』の論理が適用されている。映画の製作サイドはてんちむの件をスルーしたまま公開することになりそう」(映画業界関係者)
そもそも、なぜてんちむを起用したのかが気になるところだ。