岡村隆史は「お笑いドーピングとかあったらわからんからな」「面白くなりたいと思ったら大型特番とか、もしかしたら使用するかもわからんからな」と話した。
そこから、飲酒を伴う番組収録の話に。相方の矢部浩之は「お酒飲んで番組やってもドーピングじゃないからね」と話し、出演者が酒を飲みながらトークをする番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)の経験を語る。矢部は「ちょっと攻めれるというか。大きくなるというか、気が。何かそういうのがあるから変わってくるな」と気持ちの変化があったと話していた。
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ただ、岡村は「俺はやっぱりよう飲まんわ。番組とかでも。申し訳ないというか何か」「50(歳)くらいになったら『ゴチ』でもお酒飲みながらやりたいなと思ってたけど。ようせんな」と、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物企画「グルメチキンレース・ゴチになります」でも酒を飲まないと語った。
さらに、岡村は「(酒を飲んで)ほんまおもしろなってるのがジミー(大西)さんやったりするから。あの人もそれがウケたからと『旅猿』でお酒飲んで酔っ払って来て、えらい東野(幸治)さんに怒られてたけどね。肉団子とか手で潰したりして」と、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(同)の一幕を暴露。ジミーは大みそかの『絶対に笑ってはいけない』(同)での泥酔企画が人気を博し、その勢いで「旅猿」へ出演したが、うまくいかなかったようだ。岡村は「全然悪い酒になって無茶苦茶になってたの、空気も。(酒は)いいように出る時と悪い時もあるから、そこもちょっと難しい」と語っていた。
これには、ネット上で「岡村さん、やっぱり笑いに対してすごい生真面目だな」「酔った岡村さんを見てみたい気もする」といった声が聞かれた。