ジミー大西
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芸能ニュース 2023年04月27日 20時00分
南キャンしずちゃん、初個展を開催!『ジョジョ』荒木飛呂彦も後押し、肖像画も展示
5月3日(水)より東京・銀座三越にて南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)が初個展「しずちゃんの、創造と破壊 展」を開催する。開催を前にしずちゃんに展示の見どころなどを聞いた。 >>全ての画像を見る<< しずちゃんの絵は以前からTVなどで紹介され、2009年には「すきすきどんどん」(幻冬舎)、2018年には「このおに」(岩崎書店)など、絵本の執筆も行っている。個展では、そんなしずちゃんの描き始めの作品から、絵本の原画、まだどこにも発表していない最新作を含め、100点以上の作品が展示される。 しずちゃんは初めて個展を開催することについて、「今までただ絵が好きで描いていたので、個展をやるとかは夢の話だったんです。でも、ちょうど去年の今頃、ジミー大西さんが三越で個展を開催されて、見に行ったら、『しずちゃんも絵を描いてるんやろ、個展をやりや』って声をかけてくれたんです」と開催までの経緯を紹介。 今回の個展では、そのジミー大西の個展にも携わったスタッフがサポートとして参加していると言い、しずちゃんは「初めてのことなのでドキドキします」と開催に期待を寄せる。芸人仲間では、野性爆弾のくっきー!からもメールで激励の言葉をかけてもらったと言い、しずちゃんは「行ける時、行くわって。くっきー!さんに見られるのドキドキします」と笑顔を見せる。また、親交があるという『ジョジョの奇妙な冒険』作者の荒木飛呂彦氏も背中を押してくれた一人だと言い、「先生に昔、肖像画を贈ったことがあるんですけど、先生が『良かったらそれも展示したら』って提案してくださったんです。先生にも来て欲しいです」と話す。 会場では絵の販売も行われると言い、「値段も付けられるらしいのですが、全然ダメならどうしようって」としずちゃんは絵の販売に関しては謙遜気味。ネットでも何点か売り出されたものがあると言い、現時点で82万円の値段がついている作品もあるという。会場ではまた、自身のボクシングキャリアなどに関連し、しずちゃん自身がサンドバックに絵を描くパフォーマンスも予定されているという。 しずちゃんは最近の創作活動についても紹介し、「コロナ禍の時はめちゃくちゃ時間があったので、ずっと家にいる日々で、そういう時に『そうだ、絵を描こう』っていう気持ちで描いていたりしたんです。コロナが収束してからも描いているんですが、やっぱりちょっと作風が変わって、以前より明るい絵になっている感じがしました。自分の環境や状態によって作風は今後も変わるんだろうなって思います」としみじみとコメント。 「ここ何日かでも、ぎゅーっとたくさん絵を描いていました。展示については、今後も呼んでいただけるのであれば、地方でもやらせてもらいたいです」と今後の個展にも意欲的で、8月にすでに千葉や浦和で個展が開催されることも紹介。「絵を描くのはなかなかこういう機会がないと描き出さないけど、描き出すと楽しいです。自分から何かをゼロから生み出すのは心地いいし、安心します。誰か、特定の人でなく、誰にでも見て楽しんで欲しいです。芸能の方でお世話になった方はもちろん、ついこないだ、スーパーで買い物をした時に出会ったおばさんに、たまたま絵のチラシを持っていたので渡したら、『100%見に行く』って言ってくれてお菓子までプレゼントされたんです。そういう人にもぜひ見てもらいたいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年04月29日 23時00分
ジミー大西、「税務署が来ることはありません」 絵の売り上げはお世話になっている吉本興業に?
ジミー大西が27日、東京・銀座三越新館7階で開催されている自身の絵の展覧会「POP OUT」(5月7日まで開催)のプレスビューに出席した。 >>全ての画像を見る<< 本展示会は、ジミーが過去に海外生活中に描いた絵などが展示されている。ジミーはイベント冒頭、自ら展示会場へ報道陣を案内し、「もうすでに売れています。こっちの絵は300万円、隣が300万円、向こうのは400万円です」と得意げに話す。総額で2000万円の絵が売約済だという。 展示会場には、ジミー自身が絵を描くスペースも用意されており、その目的についてもジミーは「個展会場で画家がしたことがないようなことを一つやろうって。ジミーの部屋を作りました。ここで実際に絵を描いているところを見ることができます。絵を描いているので、僕は無愛想になっているかもしれませんが」と見所の一つだと話す。 画家生活も30年を超えたと言い、「あっという間に30年が経って、自分も30歳以上になりました。世界を色々と回って、20年くらいは世界におったのかなって。23か国回りました」と海外生活も回顧。「30年絵を描くなんて、想像もしませんでした。途中5年ほど休みました。休む時に(明石家)さんまさんに『一回辞めます』って言ったら、理由を聞かれて、『(画家としての収入を元に画家業を)時給に換算すると380円にしかならないのでやめます』って言ったら、『こういう仕事は時給で計算したらあかん。人を楽しませることを時給で計算したらあかん』って怒られました」と恩師の明石家さんまとのエピソードも披露する。 「さんまさんの一押しがなければ、画家業を再開しなかったと思います。さんまさんは『やっと目覚めたか』という感じで笑っていました」とジミー。「今回の展示会にさんまが来ることはあるか」と問われると、「若(さんまのこと)が来ると、緊張しますので『若は来なくていいですよ』って言ってあります。絵より若の方に集中してしまうので」と誘いをかけていないとのこと。 売れた絵のお金は基本的に吉本興業に入るとも説明し、「その代わり僕は原価が全くかかっていません。(絵を描く原価などは)吉本に出してもらっています。お世話になっているので、売れたお金は吉本にどうぞって。その中からちいっと僕にくださいって。だから僕の取り分は可愛らしいものですよ。税務署が来ることもありません」と笑う。今後についても「パフォーマンスアートをニューヨークでするのが夢」と目標を掲げていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年04月15日 12時10分
ジミー大西、運命変えたさんまの言葉とは 画家デビューは岡本太郎からの手紙も影響? 画業30年記念作品展、全国9会場で開催!
ジミー大西画業30年記念作品展『POP OUT』が、4月27日の東京・銀座三越会場を皮切りに、全国9会場で開催される。 >>全ての画像を見る<< 初期作品から海外移住の頃の作品、さらには新作シリーズを網羅した本作品展は、東京、北海道、大阪、愛知、福岡などを1年間かけて巡回。繊細なタッチ、大胆な構図や色使いなど、ジミーにしか描けない作品が100点以上展示されるとあって、多くの期待を寄せられている。 今回、そんな個展開催を記念してジミーにインタビューを行った。彼の人生を変えた明石家さんまの言葉とはー。ーーいよいよ作品展が開催されます。いまの率直な気持ちをお聞かせください。 思い起こせば30年……。よくぞここまで描き続けられているなと思います。ーー絵を描き始めた当初は、ここまで絵を続けられると思っていましたか? どこまで続くか……というのは考えてなかったですね。楽しみながら、文化を学びながら海外を放浪していたので、時間があれよあれよという間に過ぎてしまいました。今回、個展をさせていただくというのはありがたいことですね。ーー海外放浪で一番思い出深い出来事は? アフリカのティンガティンガ(タンザニア発のポップアート)を覚えたのが大きいです。それまでは(独学だったため)技法とかを知らなかったんですけど、“こういう描き方があんのか”って驚きましたね。ティンガティンガ村には1カ月くらいいたんですけど、“俺らより下や”と思ったんでしょうね、よくかわいがってもらいました(笑)。言葉は通じないですけど、一緒に遊んだりしましたよ。ーーそうしたさまざまな経験を経て、作品展が開催されるわけですね。 乳がんの早期発見啓発をするNPO団体が開催したアートイベントで制作した「ブレスト・キャスト」とか、2012年のGUCCI Shinjukuでの個展のために描き下ろした「ファッション」とか、小さな作品、大きな作品、絵、オブジェ……新作もあります。どうしても、(見たままを)まともに描けず、変わった形になってしまうんですよね。それが(ジミーの作品)“っぽく”なってるんやろなって思います。ーー放送作家・高須光聖さんの監修でパフォーマンスアートにもチャレンジするのだとか。 筆以外にも色んなものを使って作品を描くということですけど、どうなるか分からないですね。怖いのもありつつ、つらそうやな、っていうのもあって……未知の世界です。何をされるか分からないので、嫌なものは嫌ってはっきり言おうかと思ってます(笑)。ーー高須さんも作家で入っている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)“笑ってはいけない”シリーズのジミーさんも印象的です。ダウンタウンさんとの付き合いは長いんですか? ほぼ同期ですね。僕が劇場の進行係をやっていたとき、よく進行部屋に遊びにきてくれてました。ーー松本さん主宰の賞金1,000万円、参加費用100万円の“密室笑わせ合いサバイバル”『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(Amazonプライム)にも数多く出演されています。期待の表れかと思いますがいかがですか? 僕、5回出て500万円出してるんですよ。これ以上はもういいです(笑)。みんな笑わへんから、狙いにいってもアカンし。でも、全部ネタを出す前に笑ってしまうんでね……。ーージミーさんは、ゲームが始まる前から扮装してメンバーを笑わせていらっしゃいますが、ひとつ笑いが減ってしまうのでは? みんなへの威嚇ですわ(笑)。「お前、それで1個損してるぞ」って言われるんですけど、“俺は最初からやるぞ”って気持ちを見せるためにやっています。ーー(笑)。改めて絵を描き始めたきっかけを教えてください。 売れてない頃、さんまさんのところで、(幼い頃の)IMALUちゃんと遊びながら、一緒に絵を描いていたんですよ。そしたら、さんまさんが「変わった絵を描くなぁ。紳助が番組やっとるから、俺が言うから出してもらえ」って。 その後、『EXテレビ』(読売テレビ)に出させてもらったんですけど(絵画チャリティーオークション企画)、岡本太郎さんが番組を観ていたらしくて、手紙をいただきました。それが大きなきっかけです。ーー1996年に芸能活動を休業し、海外を放浪するなど画家として活躍。その後、芸能活動を再開するも、2015年に一度休筆されています。 ぼく、描くのが遅いんですよ。時間給で計算したら380円やんと思って、しばらく休んでいました。(2020年頃に)さんまさんに「絵を描けへんのか」って聞かれたとき、時給380円だと伝えたら「人を楽しませるのに、時給は関係ないんやけどな」ってマジ顔で言われて、“そうやな”と。ーー芸能活動・画家活動をするうえで、さんまさんの存在は大きいんですね。 「人を楽しませるのが本質やで」「日頃から楽しませておかな、テレビに出たとき急に人を楽しませるのはしんどいんとちゃうか」「キャラクターを大事にせなアカン」って言われたのはよく覚えています。 “お前のキャラクターじゃないから、社員や後輩にも敬語を使いなさい”と言われたこともあったんですけど、だんだんそれが薄れてきて……。正月に、さんまさんとご一緒したとき、社員さんを呼び捨てで呼んでたら「偉そうに言うな。(教えたことを)また忘れてんな~」って注意されました。でも、“言うてまうで~”と思って。だんだん後輩に敬語を使うのが嫌になってきてます(笑)。ーーお笑いの舞台でも共演されますが、そのときのさんまさんは、やはり怖いものですか? 舞台はお客さんを楽しませようとするし、さんまさんがツッコんでくれはるやろ、って思うから緊張はしないんですけど、それよりも、2人で喫茶店におるほうが緊張するんですよ(笑)。1対1やから、(余計に)ピリッとするというか……。さんまさんやダウンタウンさんはもちろん、タモリさんも、木村拓哉さんもそうでしたけど、大スターの人ってみんなオーラがあるでしょ。それにやられてしまうんですよ。ーーいろいろなお話ありがとうございました。最後にPRメッセージをお願いします。 (年々)作風も変わってきていますし、まだ世に出てない作品もあります。そのあたりを見ていただけたら。たくさんの方に来ていただけるのが一番うれしいですね。取材・文:浜瀬将樹ジミー大西 画業30年記念 作品展「POP OUT」開催日程:2022年4月~2023年 全国巡回会期中、開催会場にて本人出演イベントを予定https://jimmy-onishi.art ※詳細・最新情報はホームページ参照
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芸能ネタ 2022年03月20日 21時00分
【放送事故伝説】毎年恒例「赤坂5丁目ミニマラソン」はハプニングの宝庫?
春秋恒例の『オールスター感謝祭』がTBS系で3月26日に放送される。 1991年のスタートから30年間にわたって続く大型の生放送番組だけに、小さなハプニングや放送事故は数知れず発生しており、とりわけ「ハプニングの宝庫」とされているのが名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」である。 >>【放送事故伝説】テレビ収録で突然出血? スタジオをザワつかせた衝撃シーンの原因は<< 赤坂5丁目ミニマラソンは1993年にスタートした。TBSの本社がある東京都港区赤坂を約3400メートル走る。多くの芸能人が参加していることもあり、有名人見たさに群衆が押し寄せパニックになり、トラブルが発生することもしばしばだ。なお走行距離は時期によって少し異なる。また新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020、21年は会場を変更している。 赤坂で開催されるミニマラソン当日は、TBSの周りに多くの警備員が配置されるのだが、警備が強化されるキッカケを作ったとされるのが1994年春に発生した「ジミー大西狙撃事件」だという。 ジミー大西はこの日、海パン一丁という奇妙な格好で走っていたのだが、走行中に何者かにエアガンで狙撃されたのだ。傷害に当たる行為で、警察は犯人を捜索したが捕まえることができなかったという。 また、2018年春には思いがけない一般人の乱入があった。 ミニマラソン開催中、応援する群衆の中に「ありがとう!めちゃイケ」と書かれたフリップを持った謎の男性の姿が映り込み生放送されたのだ。 これはフジテレビ系の『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回スペシャルがたまたまオールスター感謝祭の裏番組として放送されていたことを意識した妨害工作とみられる。犯人は悪目立ちしたいだけの一般人と思われるが、その模様は全国放送され物議を醸した。 頑張っている選手に水を差す行為で、本来であればすぐにつまみ出されるところだが、おとがめはなかったようだ。ライバル局の長寿番組の最終回ということもあり、TBSは超例外措置を取ったのだろう。 今年の『オールスター感謝祭'22春』も新たな伝説が生まれることを期待したい。
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芸能ニュース 2022年02月18日 19時00分
ナイナイ岡村、『旅猿』東野幸治が激怒した芸人を暴露 矢部は「ちょっと攻めれる」番組を明かす
2月17日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、北京冬季オリンピックで揺れるドーピング問題から、「お笑いドーピング」の話となった。 岡村隆史は「お笑いドーピングとかあったらわからんからな」「面白くなりたいと思ったら大型特番とか、もしかしたら使用するかもわからんからな」と話した。 そこから、飲酒を伴う番組収録の話に。相方の矢部浩之は「お酒飲んで番組やってもドーピングじゃないからね」と話し、出演者が酒を飲みながらトークをする番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)の経験を語る。矢部は「ちょっと攻めれるというか。大きくなるというか、気が。何かそういうのがあるから変わってくるな」と気持ちの変化があったと話していた。 >>ナイナイ岡村、“同窓会”企画に宮迫欠席で「しょうがない」 俳優部となった芸人、不遇の芸人の裏話も<< ただ、岡村は「俺はやっぱりよう飲まんわ。番組とかでも。申し訳ないというか何か」「50(歳)くらいになったら『ゴチ』でもお酒飲みながらやりたいなと思ってたけど。ようせんな」と、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物企画「グルメチキンレース・ゴチになります」でも酒を飲まないと語った。 さらに、岡村は「(酒を飲んで)ほんまおもしろなってるのがジミー(大西)さんやったりするから。あの人もそれがウケたからと『旅猿』でお酒飲んで酔っ払って来て、えらい東野(幸治)さんに怒られてたけどね。肉団子とか手で潰したりして」と、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(同)の一幕を暴露。ジミーは大みそかの『絶対に笑ってはいけない』(同)での泥酔企画が人気を博し、その勢いで「旅猿」へ出演したが、うまくいかなかったようだ。岡村は「全然悪い酒になって無茶苦茶になってたの、空気も。(酒は)いいように出る時と悪い時もあるから、そこもちょっと難しい」と語っていた。 これには、ネット上で「岡村さん、やっぱり笑いに対してすごい生真面目だな」「酔った岡村さんを見てみたい気もする」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年06月07日 14時30分
さんま「こんなところ出てる場合ちゃう」宮迫ネタも飛び出す? 間寛平の50周年舞台に飛び入り
明石家さんまが6日、東京・よみうりホールにて開催された「間寛平 芸能生活50周年+1記念ツアー『いくつになってもあまえんぼう』」にサプライズゲストとして登壇した。 >>全ての画像を見る<< 間寛平の芸能生活50周年を記念して行われた本公演は、もともと新型コロナの影響で昨年行われる予定だったのが中止となり、今年改めて開催。東京のほかにも、宮城、高知、福岡、愛媛、愛知、富山、山口、大阪などで行われる予定だ。漫才やコントなどの第一部を経て、「ハザマうどん」を舞台にした寛平座長新喜劇が第二部で行われ、さんまは寛平と新人時代から付き合いがある縁から、新喜劇中盤に飛び入り。寛平、村上ショージ、ジミー大西を交えて、当初は10分の予定が、約40分間と大幅に予定を超える時間も、軽快な掛け合いを披露して会場を沸かせた。 さんまは自身が初プロデュースする映画『漁港の肉子ちゃん』の宣伝活動が忙しく、「こんなところ出てる場合ちゃうねん」「ノーギャラ」などとぼやきつつも、寛平らと息の合ったパフォーマンス。途中、「他に誰呼んだらええねん。宮迫(博之)か?」と宮迫までネタに引っ張り出すなどノリノリ。 舞台を終えると、寛平は「アドリブばっかりで大変でした」とため息。「さんまちゃんが6時30分に出てきて7時10分までやってくれて……。あと10分やったらもう一つ新喜劇できるくらいの長さ。まあ、さんまさんが出る時はいつもあんな感じですけど」と嬉しそうな表情でさんまとの共演を振り返る。さんまとの舞台共演は「一昨年ぶり」だといい、「共演が怖いです。どんどん来るので、それに対してボケないといけなくて……。さんまさんとのくだりは台本は一応ちゃんとあるけど、全部アドリブなんです。まともに返したら怒られる。でも、急に振られてもおもろいボケできない。だから、ずっと(舞台上で)怒られっぱなしで」と紹介。 寛平はまた、自身の芸能活動が50年を迎えたことについて、「50年、みんなに甘えてやってきました。みんなに助けてもらってやってきた。でも、今でもずっと楽しくやれています。50年やるとか(デビュー時は)そこまで考えていなかった。毎日が大変で、50年後の自分は思い浮かばなかったけど」と感慨深げにコメント。 最も辛かったのは24歳の時だったといい、「24で寛平新喜劇の座長になったんですけど、芝居も何もできない時に座長になったので辛かった。26の時に僕の座に池乃めだかちゃんが入ってくれて、台本を変えてくれたり、アドバイスをくれたりして助かりました。あの2年は辛かった。借金取りにも追われていたので」と回顧。そんな寛平を支えたのは家族でもあったといい、「嫁にはずっと甘えています。かい〜のって」と自身のギャグを交えて感謝の気持ちを述べ、「さんまちゃんも、実は僕の方が6つ年上なんですけど甘えやすい。中川家とかもそう。(周囲にいる芸人らは)みんな甘えやすいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年07月10日 16時15分
ジミー大西、さんまの一言きっかけに画家活動再開 絵をやめていた理由は“時給”?
お笑いタレントのジミー大西が9日、都内で行われた吉本興業とイオンのコラボ商品「イオン×よしもと みんなで#マイバッグ キャンペーン」の取材会に出席。師匠である明石家さんまの一言がきっかけで、画家活動を5年ぶりに再開したことを報告した。 >>全ての画像を見る<< ジミーはこの日、自身がデザインを担当したエコバック「朝の光」をお披露目。「(買い物したものを)忘れ物しないように派手に描かせてもらいました」と47色の色を使って描いたという商品のデザイン画のコンセプトを紹介。 「朝、目覚めた時、そんなイメージです。サイドには僕のサインも入っています。絵の時のサインです。サイン色紙に書くサインとはまたデザインが違うんです。若い人からおじいちゃん、おばあちゃん、サラリーマンの人にも持ってもらったら嬉しい」と述べ、「サラリーマンがスーツ着てこれを持ってくれておしゃれやなって思います」と照れ臭そうな表情。 実は5年間ほど絵の世界を離れていたことも明かし、「今、焼き鳥屋さんのアルバイトの時給が1200円と聞いて、僕の時給は換算すると380円。一度離れようって」とその理由を振り返る。だが、これを思いとどまらせたのはさんまの一言だったといい、さんまに相談した際、「お笑いとか人を楽しませるのに時給は関係ない。絵もそう。時給なんか考えたらあかん」と声を掛けられ、ジミーは絵を再開することを決意したとのこと。 「それ言われた時にちょうどこの仕事が舞い込んできたんです。5年ぶりの絵でした。肩書きは画家でもお笑い芸人でもなんでも。実際、これをやってみて絵の方っもやらなあかんねんなって。これからは絵もどんどん描いていきたい。個展もしたいなって」と意欲を見せる。 最後にさんまとの最近の交流を聞かれると、「3月に会ってます」とジミー。「飯連れて行ってやれへんけどこれで」と小遣いを渡されたといい、その金額について聞かれると、「天ぷらうどん50杯分くらい」と紹介。「他の芸人さんと違ってお前は絵があるからええな」と声を掛けられたことも話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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