橋下氏はNetflixドラマ『新聞記者』について報じた、『週刊文春』(文藝春秋)の記事に反論する望月氏のツイートにコメントを付ける形で、「安倍政権での森友学園問題、加計学園問題においてこのような説明を決して許さず無限の説明責任を求め、疑惑を断定していたのは望月氏。映画もそれがテーマだったはず。自分が疑惑をかけられる立場になって無限の説明責任が不合理なことにやっと気づいただろう。徹底して反省せよ」と書き込み、猛批判。
>>『新聞記者』報道に作者が反論も「疑惑が余計に深まった」の指摘 自身の言葉が返ってきてしまう?<<
さらに、「望月氏はこのような説明に対して『疑惑が深まった!』と大騒ぎしていた。望月氏は自分のこの説明に対しても『疑惑が深まった!』と騒ぐべきだ。そしてこれまで多くの者に求めていた無限の説明責任を自分で果たしてみよ!」と続けた。
望月氏は記者会見で、政治家を始め、相手に粘り強く質問を繰り返してきた。橋下氏は、今度は望月氏が質問を浴びせられる側だと言いたいのだろう。
また、橋下氏は「これまでファックス一枚で膨大な質問事項を相手に送り付け、『明日までに回答せよ』と迫っていた。これからは自分が回答する番だ。これまでどれだけ非礼を重ねていたか猛省せよ!」と過去の望月氏の新聞記者としての非礼な取材方法も暴露している。
これには、ネット上で「これは橋下徹氏の言う通り。望月氏はダブルスタンダードがすぎる」といった声が聞かれた。一方で、激しい怒りを示す橋下氏に対し、「気に入らない新聞記者をここぞとばかりに袋叩きにしているだけでは」「大騒ぎしているのは橋下徹大先生じゃないの?」といった疑問の声も聞かれた。
記事内の引用について
橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo