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竹田恒泰氏「小室さんが金足りないからと送れば一発で憲法違反」眞子さん辞退の一時金、重要性を明かす

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 11月30日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、作家で実業家の竹田恒泰氏がゲスト出演した。そこで、現在アメリカのニューヨークで生活している小室圭さんと眞子さんの話題となった。

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 辛坊氏が「(小室さんは)奥様が皇位継承権第一位のお嬢さんじゃないですか。民間人になられたとは言え。国としての接し方はそのへんの姉ちゃんとは違う。どういう風に支える?」と疑問をぶつけると、竹田氏は「だから一時金だったんですよ」と回答。

 眞子さんが受け取りを辞退した約1.4億円の一時金について、竹田氏は「生活費に当てるお金ではなくて、ぶっちゃけて言うと警備費用にあてるお金なんですよ。殺人予告でもあれば別ですけれども。そうでもない限り、四六時中警察がつく根拠がなくなってしまうわけですね」と背景を解説した。一般的に皇室を離れた元皇族の人間に24時間、365日体制で警備が付くことはないという。

 さらに辛坊氏は、小室さんが経済的に困った場合、秋篠宮家からお金を送ることは可能なのかと仮定の話を行うと、竹田氏は「それをやったら憲法違反です」とバッサリ。日本国憲法第八条に定められた「皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない」に反するようだ。

 竹田氏は「冠婚葬祭の常識的な範囲内でということで皇族方、1人あたり130万円くらいの枠がある」としながらも、「小室さんが金足りないからということで月に何十万と送ろうとなれば、一発で憲法違反になりますから」と指摘。さらに、「だから1億5千万円(の一時金)と(司法試験)合格が必要だったわけですよ。両方ないわけですよ」ともコメント。一時金は「国民が相手の男の人を気に入るから出す、気に入らないから出さないという趣旨じゃないんですから。受け取っときゃ良かったんですよ」とも話していた。

 これには、ネット上で「竹田さんの説明わかりやすいな」「一時金の使い途ってそんなものがあったのか。知らなかった」といった声が聞かれた。

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