>>張本氏、女子ボクシング発言を謝罪も他出演者に押し付け再炎上 共演者も批判する事態に<<
コーナーの終わり頃、関口宏から「張本さんから皆さんにお話があります」と振られた張本氏は「関口さん。私の都合でシニア人生、ゆっくり過ごしたいんですよ。したがってね、この番組のレギュラーを今年いっぱいで卒業します。来年は節目で出てきますから、また番組でお会いできると思いますので。長い間大変ありがとうございました。特にTBSにはもう心より感謝しています」と2021年を以って番組レギュラーを降板する意思を示した。
関口は「ちょっとさみしいお話」と話し、この日ゲストの元・横浜DeNAベイスターズ監督、読売ジャイアンツ選手・コーチの中畑清氏は「あっぱれが? 喝もないんですか?」と質問する。張本氏は「23年突っ走ってきたから。夏休みも取らなかったのは、関口さんと俺ぐらいのもんだもん」とコメント。すると、「あっぱれ」という音声が流れる。そして、中畑氏も「張本さんにあっぱれ」と称賛した。
その後、関口は「来年からも節目節目でどうですか」と話し、唐橋ユミは「ハリさんにはスペシャルご意見番として出ていただく」と紹介する。張本氏も来年以降の「節目での出演」については、意欲を示していた。
突然の降板宣言に視聴者も驚いた様子。張本氏には「アンチ」も多いが、今回の発表には「お疲れさまでした」「大変だったと思う。休んでほしい」などと労いの言葉が相次ぐ。また、「張本さんが出ないならもう見ない」「スポーツだけ見ていた。もう番組には用はない」という指摘も。
さらに、一部からは「番組自体の終了も考えた方がいい」「張本さんより卒業して欲しい人がいる」という声や、「ますます政治的思想が偏る」「張本さんは自民党政権に唯一好意的だった。いよいよ大政翼賛会化する」という懸念も出ていた。