>>痩せる必要ナシ!「二の腕ブヨブヨの女性」に男がまた会いたくなる理由<<
色は人の行動や感情に大きな影響を与えるため、モテる男はそれを利用しているのです。これを知っているかどうかで、恋愛に大きな差が出てしまいます。
では、具体的には何色の服を選べば良いのでしょうか? それは相手にどう思われたいかで変わってきます。
1つ目の色は赤です。相手に強さやセクシーさをアピールしたいのであれば、赤のネクタイやバッグを選びましょう。
女性を対象に行ったある実験では、背景が赤・白・グレーの男性の白黒写真を見せ、どのくらい魅力的と感じたか、どのくらいセクシーさを感じたかを答えさせました。その結果、赤の背景の男性に対して魅力的だと感じることがわかりました。これはシャツの色を変えても同じ結果になりました。
男性の写真だけでこの結果なわけですから、赤を身につけない理由はありません。ただし、あまりに赤で主張しすぎると、そちらにばかり気を取られてしまう可能性もあるので、ワンポイントで使うことをおすすめします。
2つ目の色は青です。カラーセラピーでは、青は冷静を意味します。
青の服を着ている男性を見ると、女性はスマートで誠実な人だと感じます。相手にまだ心を開いてもらえていないなと感じるのであれば、青系の色を着ると良いでしょう。
このように服の色を変えることで、相手に与える印象を変えることができます。取りあえず清潔感のある服という選び方も大切ではありますが、戦略的に服の色を選んでみてはいかがでしょうか。
【参考】
『赤を身につけるとなぜもてるのか?』タルマ・ローベル著、池村千秋訳(文藝春秋)
文/恋愛ライター・大山奏