>>モテたいと思えば思うほどモテなくなるという罠<<
恋愛において、相手の気を引く一般的な手段として、「ボディタッチ」がある。カラダに触れることで、肉体的にだけでなく、精神的にも距離を縮める効果が期待できる。男女ともに用いる有効な方法だ。
しかし、相手のカラダに触れるというのは、かなり勇気の要る行動でもある。拒絶でもされようものなら、心は折れてしまうだろう。
では、男性にとって最も触れやすい女性のカラダの部分はどこか。腰などは、どうしてもイヤらしさが出てしまう。肩はいきなり距離が近い。最初のボディタッチに適しているのは、腕だ。腕であれば、何かの拍子にポンとたたくような仕草で触れることができる。
この、ポンとたたく動作。この一瞬で、相手の肉感が伝わってくる。二の腕の柔らかい感触が、手のひらに残るのだ。これは、男性にとって非常に心地良い感覚だ。
「二の腕の柔らかさはおっぱいの柔らかさと同じ」とよく言われ、この言葉は男性の頭に深く刷り込まれている。故に、柔らかい二の腕を触ると、すぐにおっぱいを連想する。そして、また触りたい…という衝動に駆られ、その思いが積み重なって、また会いたい…という感情につながっていくのだ。だから、二の腕は柔らかさを重視して、ブヨブヨで構わない。
とはいえ、二の腕を触りやすいようにと、露出をする必要はない。露出をすると、かえって男性はタッチしにくくなる。ふさわしい服装は、カラダにフィットするニットだろう。今の季節にも適していて、触れると肉感も伝わりやすい。それに、カラダのラインの出るニットセーターなどは、男性からも好評だ。
秋も残りわずか。男好みの二の腕作りのためにも、秋の味覚を食べまくれ!
写真・Jody Holman Webster