やや小さめのサイズの服を着る女性を、たまに見かける。ピチピチのTシャツやタイトなセーターなどは、カラダの線がモロに出るため、男も目撃するとハッとさせられる。だが、セクシーに見せようという意図があからさまなため、逆に距離を置かれてしまう場合もある。
>>恋愛ではあえて二面性を持った方がモテる理由<<
大きめのダボッとした服を着る女性もいる。ポッチャリしていて体型に自信のない女性でも、カラダの線を隠すことができるが、利点はそれだけではない。
ダボッとした服は、カラダと服の間に隙間ができやすい。すると、腕を上げれば袖が落ちて肌が露わになる。襟ぐりが広めの服であれば、屈んだ時に胸元が露わに。ジャンプをしたら、裾がめくれておヘソが露わになる場合も。
カラダと服の間に隙間があると、ふとした時に肌の一部が晒されることがある。このチラッと見える肌色の部分に、男はときめくのだ。それに、大きめの服を着ている女性は、どこか幼い印象を与える。男は、そんな女性のチラッと露出した肌を目撃した際、見てはいけないものを見てしまったような罪悪感を覚える。目にした光景が、脳裏に鮮明に焼き付くことになる。
男を悩殺するのは、むしろダボダボの服だ。この秋のファッションは、ダボダボで決まりだ!
文/恋愛ライター・小川康明
写真/putri macan