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20代巡査、大麻を所持した疑いで懲戒免職 SNSのやり取りで発覚「以前から興味があり…」と容疑認める

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 長崎県警の20代男性巡査が、長崎市内の駐車場で大麻を所持していた疑いで、懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動と言い訳に、怒りの声が上がっている。

 巡査は今年7月、長崎市内の駐車場で知人男性から大麻を渡され、一緒に吸ったという。警察によると、薬物事件を捜査する過程で、巡査がSNSで大麻に関するやりとりをする様子を発見。調べを進めたところ、巡査本人が行為を認めた。

 警察の取り調べに対し、巡査は「以前から大麻に興味があり、知人に勧められたことをきっかけに吸ってしまった」と容疑を認めている。この巡査は10月8日に大麻取締法違反(共同所持)の疑いで書類送検され、14日に不起訴処分となった。

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 長崎県警は22日付で、この男性巡査を懲戒免職処分とした。警察官でありながら大麻に興味を持ち、実際に吸ってしまうとは驚きで、警察官としての資質を著しく欠いていると言わざるを得ないだろう。

 信じられない犯罪に、「言語道断ですね。薬物を取り締まる側が薬物に溺れていたなんて」「あり得ない。日本の法律で禁止されている以上、警察官が大麻を所持するべきではない」「一生懸命努力して警察官になったはずなのに。もったいない」「警察は採用試験で基本的な法律を教えないのか?ちょっとあり得ない」と怒りの声が上がる。

 また、「なぜ書類送検で不起訴処分なのか。甘すぎるんじゃないの?」「身内に甘い。処分もおかしいし、こんな人間を採用した側も責任を問われるべきだ」「警察がこれでは日本の治安維持が不安。警察の犯罪だと甘い対応になるのも怖い」という指摘も出ていた。

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