同番組で、ネットで話題になっている「上司より高いランチを注文して大丈夫か」という議論を取り上げた。番組が新橋の路上で調査したところ、上司より高いランチを注文することに「抵抗あり」と回答した人は60%、「抵抗なし」と答えたのは40%。男女別だと男性は47%、女性は80%が「抵抗あり」とした。
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これを受け玉川氏は「自分を振り返ってみても、上司とランチに行ったこと自体の記憶がない」とコメント。これには司会の羽鳥慎一も「特殊な人に聞いちゃいました」と苦笑した。
自分が部下の立場であればどう思うか問われると、「気にしない」と回答。続けて「これって一緒の部署の上司と部下ですよね?」と確認し、「ランチまで一緒にいるって発想が理解できない」と断言した。
緊急事態宣言下の現在は出社していないものの、普段は社員食堂で一人でランチを食べている玉川氏。その際、スタッフ部門の人たちがグループで食事をしているのを見るというが「全く理解できない」と強調し、「無言の強制なんですかね」と疑問を呈した。
一方、羽鳥は新人時代を振り返り「ちょっと気にしますよ。私そんなにこだわりないんで、『絶対これが食べたい!』とかないんで、合わせられるんです」と述べた。これに対し玉川氏は「ここに出世する人と出世しない人の違いがあるんだよ。未だにだから平社員なんだな、俺は」と自虐。最後に「明日から(会社に)来ると思いますので(一緒に)ご飯食べましょう」と羽鳥が玉川氏をフォローし、コーナーは締めくくられた。
これを受けネットでは、「テレ朝内の玉川さんのポジション垣間見た」「番組や司会者に合わせて臨機応変に答えないという性格がよく分かる」などと面白がるコメントがあった。また、「上司とランチ自体イヤ」「自分で支払うのだし、好きなものを食べればいい」「昼休みにまで気を遣いたくない」など賛同する意見も集まっている。
新型コロナの心配がなくなったら、羽鳥のように誘ってくれる人とランチに行ってみてもいいのかもしれない。