えびすじゃっぷは、今年6月に行われたユーチューバーの大規模飲み会に参加し、その中で路上で立ち小便を行っていたとして悪い意味で名前を広めたユーチューバーグループ。さらに、週刊誌『FLASH』(光文社)が今月になって、えびすじゃっぷが提訴されていたことを報じた。
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報道によると、問題となったのは2019年5月に撮影された動画だと言い、えびすじゃっぷが女性をナンパするという企画の撮影を行っていたところ、その女性の恋人である男性が激怒。その一部始終をえびすじゃっぷがモザイクなしでユーチューブにアップしたために、男性が肖像権侵害、名誉感情の侵害と名誉毀損への損害賠償を求めて3人を提訴。最終的に76万円の賠償金で和解が成立したという。
えびすじゃっぷの立て続けの不祥事に、ネット上では困惑の声が集まっているが、そんな中、フジは14日にツイッターを投稿し、「改めて思うけど週刊誌のビジネスモデルってクソだな」「モラル語んなよ」と今回の報道に対する苦言とも受け取れるツイートを投稿した。
さらに、フジは返信を寄せたファンからの声に答える形で、今回の問題について「登録者1万人くらいの時の話よ 同じ過ちは繰り返さないよ」と開き直りとも取れるツイートを投稿。ほかにも「1番モラルないのは週刊誌とかマスコミ」といったリプライに対し、「全部ブーメランなんよ」とつづっていた。
しかし、この一連の発言にネット上からは「反省ゼロじゃん」「登録者1万人の時だから何?」「登録者が少ないからって許されることじゃない」といった声が噴出。他にも、フジのSNSには「お前がモラル語るな」「他人に迷惑かけた動画を配信しとったヤツが何言ってるの?」「常識ないやつもモラル語るなよ」といった批判の声が相次いでいる。
自身らの発信力に自覚がなく、週刊誌報道に対し苦言を呈している様子に、多くの呆れ声が集まってしまっていた。
記事内の引用について
フジ公式ツイッターより https://twitter.com/FUJI_EVISJAP