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友人と飲酒した18歳少年、締め切った自動車に取り残されて死亡 友人は「暑さで起きると思った」と話す

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画像はイメージです

 今年7月、沖縄県で18歳の少年が飲酒後、車の中で死亡していたことが判明。その行動が物議を醸している。

 警察によると、死亡した少年は今年7月10日夜、沖縄県内の海岸で約10人と酒を飲んだ後、少年を含めた3人が友人の車で移動。その際、少年は助手席で眠っており、そのまま翌日の朝10時に友人の自宅駐車場に到着した。

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 友人は少年を助手席に残してその場を離れた。この日は気温が30℃を超える真夏日で、駐車場に屋根もなく、エンジンやエアコンがかかっていなかった上に、窓も閉められていた。放置から約6時間後の午後4時半すぎ、友人の家族が車内に閉じ込められた少年の異変に気が付き、友人が119番通報。救急隊員が駆けつけたが、すでに亡くなっていた。熱中症だと言う。

 警察は友人に事情聴取したところ、エンジンを切っていた理由について、「ガソリン代がもったいなかった」、窓を閉めていたことについても、「蚊が入ってくると思った。暑さで勝手に起きると思った」などと話しているという。

 この事案に、「未成年飲酒、飲酒運転、車内放置。ツッコミどころが多すぎてなんとも言えない」「命は大切にしてほしい。もっと良い友人を持たないと。本当に親が泣いているよ」「こんなことで命を落とすなんて、かわいそう」「コロナ禍で簡単に外出してしまうなんて。親が止めることはできなかったのか」と呆れの声が上がる。

 また、放置した友人については「罪に問われることにならないの?」「車内に放置していれば死ぬことくらいわかるでしょ。これはダメでしょう」「本当の友人じゃなかったのかも。どうでもいい存在だったんでしょう」という声が上がっていた。

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